あらすじ
高校2年生の[上杉風太郎]が五つ子の女子高生の家庭教師となり関係を深めていくというストーリーの王道ラブコメかと思いきや、この漫画の面白いところは、五つ子のうちの1人との結婚を控えた風太郎が高校時代を回想する形で物語が始まります。
ということは、この5人に中から誰を選ぶのかという観点で物語のやり取りを見れるということです。
どうなるかわからない展開の楽しさは抑えつつも、ゴールするのはわかっているが、一体誰と?!が楽しめるのが面白いところですよね。
キャラクターは可愛いのはもちろんだが、5つ子という設定ながら、それぞれ個性やキャラ立ちはしっかりされているので、読みやすく、徐々に縮まっていく距離感ややり取り等、ラブコメの面白さが十二分に発揮されている作品になっているのではないかと思います。
人気別でのランキングを紹介
主人公となる[上杉風太郎]の妹である[上杉らいは]もかなり人気の高いキャラクターではありますが、やはり中野家の五つ子であり、本作のヒロインとなる五姉妹がダントツの人気を誇っています。
5位 中野 一花(なかの いちか)
五姉妹の長女で、イメージカラーは黄色。五つ子の中では数学が得意。
アシンメトリー調のショートヘアと右耳に填めたピアスが特徴的。
面倒見のよいお姉さん気質で、からかい上手の小悪魔的な性格だが、押しに弱く、たまに出る可愛い一面が堪らない。
気遣いが行き過ぎてしまい、自分自身の気持ちを押し殺してしまいがちで、損な性格ながらも、どこかほっておけないタイプ。
4位 中野 四葉(なかの よつば)
五姉妹の四女で、イメージカラーは緑。五つ子の中では国語が得意。
ボブカットとウサギ調のリボンが特徴的。
明るく前向きな性格で、人の役に立つことが好きで、頼み事を断りきれないお人好しな面を持つ。
思考や趣味趣向は子供っぽいところがあり、無邪気な面がありつつも、自分に自信がなかったり、本心を明かさなかったりと内気な一面も持っている。
3位 中野 五月(なかの いつき)
五姉妹の五女で、イメージカラーは赤。五つ子の中では理科が得意。
少しクセのあるロングヘアーに、頭頂部から生えたアホ毛と星柄のヘアピンが特徴的。
真面目だが要領の悪い性格で、誰にでも丁寧語を徹底していることから、ややお堅い感じはあるものの、かなりの食いしん坊であったり、オバケやホラー映画が苦手で大の怖がりという可愛いらしい一面もある。
2位 中野 二乃 (なかの にの)
五姉妹の次女で、イメージカラーは黒。五つ子の中では英語が得意。
黒いリボンで結ったツーサイドアップが特徴的。
勝気でヒステリックな毒舌家なのだが、姉妹の中で最も繊細であり、姉妹思いから辛口な対応をしたりすることもある。
その反面、恋愛には初々しい反応を取るなど、可愛い一面も持っており、五姉妹の中で一番ツンデレ感の強い面を見せている。
1位 中野 三玖(なかの みく)
五姉妹の三女で、イメージカラーは青。五つ子の中では社会が得意。
右目が隠れる斜め分けのセミロングと、常に首に掛けているヘッドフォンが特徴的。
口数の少ないクールな性格だが、信頼した人物にはとても素直で一途なところがある。
恋愛に関して奥手なため、うまくアプローチ出来なかったり、やきもちをやいたりする姿がとても可愛く、純粋な性格なので応援したくなるタイプ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
結構好みの分かれるランキングだったため、集計が大変でした(笑)
私も三玖推しだったので、一位は納得でした。
ただ個人的に、三玖と同じ位好きな一花が5位だったりと、予想を覆された方も多いのではないかと思います。
今回はランキングにして順位をつけてしまいましたが、どのキャラもそれぞれの個性があり、魅力的で可愛いキャラなので、それぞれに推して、応援してもらえたらなと思います☆
ちなみに、原作者となる春場ねぎ先生の漫画作品おすすめランキングが気になる方はこちらを読んでみて下さい(^^)