幅広い世代に長く愛されている「ドラゴンボール」。
かく言う私もドラゴンボールの大ファンですので、漫画・アニメ・映画を何度も見返している程です(^^)
この記事では、映画シリーズの観る順番やおすすめポイントについてまとめましたので、参考にしていただけたら嬉しいです☆
映画とアニメとの時系列や時間軸について
劇場版ドラゴンボールは基本的に、テレビアニメ(原作漫画)とは別物と考えて視聴してもらえたらと思います。
アニメの進行状況を考えると、映画内での時間軸や設定が合わないような矛盾する箇所が多々あります。
なので、映画は別物と考える事が前提としていただき、パラレルワールドとなる世界観であると思ってもらえると納得しやすいかなと思います。
ただ、18作品目となる『ドラゴンボールZ 神と神』以降の作品に関しては、鳥山明先生が原作・監修となっていることから、原作後の世界として話が考えられています。
各作品のおすすめポイントと観る順番について
基本的には見る順番としては放映された順で観ていくのが良いと思います。
「ドラゴンボール」→「ドラゴンボールZ」→「ドラゴンボール超」の放送に合わせて放映されているのですが、17作目となる『ドラゴンボール 最強への道』だけ時系列が異なっており、放映のタイミングとしては「ドラゴンボールGT」が放送されているタイミングでの放映となっています。
内容としては、初期のドラゴンボールをリメイクした作品となっていますが、ちょうど「ドラゴンボール超」へ繋がるタイミングで、初期を思い返すという意味で、改めてドラゴンボールを楽しみやすくなる作品かと思いますので、あえて観る順番としてはそのままで良いのかなと思います。
それでは、それぞれの作品を紹介していきます。
第1作目『ドラゴンボール 神龍の伝説』
『神龍の伝説』について
監督 | 西尾 大介 |
公開年月日 | 1986年12月20日 |
興行収入 | 8億円 |
七つのドラゴンボールを集めると、神龍が現れてどんな願いでもひとつだけ叶えてくれるという伝説がある。ブルマは素敵な恋人とめぐり合う願いをかけて旅に出る。一方、四星球(ドラゴンボール)を持つ孫悟空は、贅沢の限りを尽くすグルメス王の手下、パスタとボンゴに四星球を奪われてしまう。悟空とブルマは共にドラゴンボールを探す旅にでかけるが、道中、荒廃したグルメス王国を憂う少女パンジと出会う。悟空にブルマ、ウーロンそしてパンジの四人はグルメス王国に乗り込む!果たして、神龍へ願いをかけるのはだれなのか!?
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
グルメス大王 - 森山周一郎 | |
パスタ - 小山茉美 | |
ボンゴ - 納谷悟朗 |
劇場版ドラゴンボールの第1作品目として公開された記念すべき作品。
ドラゴンボールを求める悟空達とグルメス大王との争奪戦を描かれており、悟空やブルマ達との出会いから原作の内容を含めながらも、劇場版としてのストーリー展開も楽しめる内容となっています。
第2作目『ドラゴンボール 魔神城のねむり姫』
『魔神城のねむり姫』について
監督 | 西尾 大介 |
公開年月日 | 1987年7月18日 |
興行収入 | 8億5000万円 |
悟空は修業すべく亀仙人のもとへ駆けつけるが、そこには多林寺出身の拳法の使い手、クリリンもいた。亀仙人は「魔界城に閉じ込められているねむり姫を連れて帰った者を弟子にする」と、悟空とクリリンに条件を出す。闘志むき出しに魔界城へ向かう悟空とクリリン。一方、夏休みをむかえたブルマ、ヤムチャ、ウーロン、それにプーアルたち一行も悟空たちの後を追い魔界城へ向う。折りしも、魔界城では魔王ルシフェルのもとへ妖怪たちが集まり、数千年に一度満月の夜に目覚めるというねむり姫を囲んで儀式がとりおこなわれようとしていた!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ルシフェル - 野沢那智 | |
ガステル - 郷里大輔 | |
亀仙人に弟子入りするため、悟空とクリリンに課せられた条件は、西の果てにある魔神城で数千年間眠り続けているという美女「ねむり姫」を連れてくることだった。
亀仙人らしい「スケベなお使い」を軸にした、なんともドラゴンボール初期の雰囲気を楽しめる作品です。
劇場版としては悟空が大猿に変身する唯一の作品でもあるので、その点も楽しんでもらえたらと思います☆
第3作目『ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険』
『 摩訶不思議大冒険』について
監督 | 竹之内 和久 |
公開年月日 | 1988年7月9日 |
興行収入 | 6億3000万円 |
悟空とクリリンはミーファン帝国で開かれる大武道大会に参加することになった。ミーファン帝国の大臣、鶴仙人は神龍の力を借リて、弟の桃白白、弟子の天津飯とともに世界征服することを企んでいる。悟空たちはドラゴンボールを持つ故郷思いのボラとウパの親子と出会うが、ボラは桃白白に殺されてしまう。怒った悟空が桃白白に飛びかかるが、空の彼方へ飛ぼされてしまう。カリン様の教えを受け再び試合場に向かう途中、アラレちゃんたちにからかわれている桃白白を発見!アラレちゃんとガッちゃんズの協力を得て悟空は再び桃白白に挑む!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
桃白白 - 大塚周夫 | |
鶴仙人 - 永井一郎 | |
ブルー将軍 - 古川登志夫 | |
メタリック軍曹 - 青森伸 |
桃白白との死闘をメインにしたストーリー展開なのだが、天津飯や餃子、ヤムチャやクリリンといったドラゴンボールZでは主要メンバーとなるキャラに、レッドリボン軍やアラレちゃんなど、バラエティに富んだキャラ達が繰り広げるストーリーに、心躍る作品となっているので、今だからこそ見直してもらいたい映画ですね☆
第4作目『劇場版ドラゴンボールZ』
『 劇場版ドラゴンボールZ』について
監督 | 西尾 大介 |
公開年月日 | 1989年7月15日 |
興行収入 | 7億2000万円 |
天下一武道会で悟空がピッコロに勝利してから5年。悟空はチチとの間に悟飯という息子ができ、幸せな日々を送っていた。そんなある日、ガーリックJr.の手下、ジンジャーら三人組が現れ、悟飯共々ドラゴンボールを奪っていく。七つのドラゴンボールを揃えたガーリックJr.は神龍から永遠の命を手に入れる。その背景には父、ガーリックと神様の間の知られざる関係があるのだが・・・ガーリックJr.を相手に苦戦する悟空。ピッコロの助太刀もあるが、危機一髪!その時、「おとうさ~ん」父の危機に悟飯の潜在的Zパワーが大爆発!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ガーリックJr. - 神谷明 | |
ジンジャー - 戸谷公次 | |
サンショ - 堀之紀 | |
ニッキー - 千葉繁 |
当初、サブタイトルは無かったのだが、『オラの悟飯をかえせッ!!』というキャッチフレーズがつけられている作品。
劇場版で初めてピッコロと悟飯が登場しており、泣き虫で可愛い悟飯を観ることが出来ます。
個人的には、1作目から3作目に比べて、今作よりバトルシーンがグンと上がったように感じ、とても好きな作品です。
第5作目『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』
『 ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』について
監督 | 西尾 大介 |
公開年月日 | 1990年3月10日 |
興行収入 | 9億5000万円 |
万年雪に覆われるツルマイツブリ山で、悪の天才Dr.コーチンは世界を征服するために50年間眠っていた脳だけで生きるDr.ウィローを目覚めさせた。「この世で一番強いヤツの肉体にDr.ウィローが乗り移るのだ」とDr.コーシンは最強の格闘家、亀仙人を連れ去る。悟空は助けを求めにきたウーロンと悟飯から事情を聞き、急いで山頂へ向う。そこに待ち受けていたのは強固なバリアーに高圧電流そして、悪の心をコントロールされたピッコロだった。Dr.ウィローとDr.コーチンからこの世界を守ってくれ、悟空!悟飯!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
Dr.コーチン - 矢田耕司 | |
Dr.ウィロー - 中田浩二 | |
キシーメ - 岸野幸正 | |
エビフリャー - 山口健 | |
ミソカッツン - 郷里大輔 |
永久氷壁の中から50年ぶりに蘇ったDr.ウィローの野望を阻止するべく、悟空・悟飯と共に亀仙人やZ戦士たちが奮闘する姿が描かれています。
洗脳されたピッコロとの戦いが注目となるのですが、悟飯とピッコロとの絆を感じられるシーンが個人的には大好きです。
第6作目『ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』
『 ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦』について
監督 | 西尾 大介 |
公開年月日 | 1990年7月7日 |
興行収入 | 8億円 |
宇宙の壊し屋ターレスの探査ロケットが落ちて山火事が起きる。悟飯たちはハイヤー・ドラゴンをはじめとする動物達の命を救い、神龍の力で森を元に戻す。さらにターレスは死の星にしてしまうという、恐ろしい植物神精樹の種を地球に植える。界王から危機を知らされた悟空たち究極戦士はターレス軍団に立ち向う。ターレスはハイヤー・ドラゴンを倒し、人口満月を作り悟飯を大猿へと変身させてしまう。ピッコロはターレスと対決するが、必殺技・魔貫光殺砲も通用せず倒されてしまう。ついに悟空とターレスの対決の時がやってきた!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ターレス - 野沢雅子 | |
ダイーズ - 真地勇志 | |
アモンド - 銀河万丈 | |
カカオ - 里内信夫 | |
レズン - 内海賢二 ラカセイ - 佐藤正治 |
悟空そっくりのターレスが出てくる作品で、滅び行く地球を舞台とした激闘が描かれた、スケールの大きい内容の物語です。
作品内容が面白いこともさることながら、悟空の声優をしている野沢雅子さんが「悟空、悟飯、ターレス」の一人三役を難なくこなしたことがすごいと評価された作品でもあることから、様々な面で楽しめる映画となっています。
第7作目『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』
『 ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』について
監督 | 橋本 光夫 |
公開年月日 | 1991年3月9日 |
興行収入 | 13億円 |
ある日、天空の一角に現れた謎の怪星が地球に近づく。悟空はかめはめ波で軌道を外そうとするが、はじき返され瀕死の重傷を負う。地球に降り立った超ナメック星人のスラッグは、「この星はたった今から大宇宙の王、スラッグ様のものとなる!」と宣言。悟飯はスラッグ兵に挑みますが取り押さえられてしまう。スラッグは神龍を呼び出し永遠の若さとパワーを取り戻し、地球を氷地獄にするが、その寒さで悟空は目覚め、悟飯のもとへと向かう。ついに地球の生命を賭けて、悟空とスラッグの凄まじい戦闘の火ぶたが切って落とされる!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
スラッグ - 屋良有作 | |
アンギラ - 難波圭一 | |
ドロダボ - 郷里大輔 | |
メダマッチャ - 堀之紀 |
全宇宙を支配しようとたくらみ、地球に降り立った悪の超ナメック星人[スラッグ]の野望を阻止するため、悟空達の奮闘が描かれている。
フリーザや超サイヤ人をも上回るかもしれないというスラッグの強さに対し、悟空は伝説の超サイヤ人になれるのか?!
どんどん見どころを増しているため、是非観てほしい作品です。
第8作目『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』
『ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強』について
監督 | 橋本 光夫 |
公開年月日 | 1991年7月20日 |
興行収入 | 14億円 |
悟空は悟飯たちと渓谷でキャンプを楽しんでいたが、サイヤ人を滅亡させるために地球に攻め込んできたフリーザの兄、クウラらに襲われる。悟空は必死に応戦するが、クウラの巨大なパワーに圧倒され、千尋の谷に落下してしまう。容赦ないクウラは止めを刺そうとエネルギー弾を放ち、地球はみるみるうちに破壊されていった。悟飯たちは悟空を救うために仙豆をとりにカリン塔へ向うが、クウラ達にみつかりハイヤードラゴンは殺されてしまう。悟空と悟飯はこのまま息絶えてしまうのか、クウラに地球をめちゃくちゃにされてしまうのだろうか?!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
クウラ - 中尾隆聖 | |
サウザー - 速水奨 | |
ネイズ - 平野正人 | |
ドーレ - 佐藤正治 |
最強と名高いフリーザの兄[クウラ]との激闘を描いた作品。
劇場版で初めて悟空がスーパーサイヤ人になったのも特徴の一つですが、個人的に好きなのは悟飯とハイヤードラゴンの絆や、「悟飯の口笛」など、印象深い点も多く、個人的に大好きな作品となっています。
第9作目『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』
『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』について
監督 | 西尾 大介 |
公開年月日 | 1992年3月7日 |
興行収入 | 16億円 |
新ナメック星が正体不明の星に突如襲われる。地球の神デンデから頼まれた悟空は、悟飯、クリリン、亀仙人、ピッコロ、ヤジロベーたちと新ナメック星に向かう。そこに現れたのはあの激戦で悟空に敗れたはずのクウラだった。一度は死んだクウラはサイボーグ化されて甦ったのだ。悟空はスーパーサイヤ人となり、自己修復機能を備えたサイボーグ・クウラと死闘を続けるがいつまでも決着がつかない。そんな中、悟空がしかけた技が裏目に出てクウラからの放電に感電、再起不能に。悟空、危機一髪!そして、そこに現れたのは?!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
メタルクウラ - 中尾隆聖 |
前作で猛威を振るったクウラとの斬新な切り口の戦闘シーンも必見なのですが、劇場版シリーズでは初めてベジータが登場する作品なので、その点も楽しめる内容となっています。
『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』を観る
第10作目『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』
『ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人』について
監督 | 菊池 一仁 |
公開年月日 | 1992年7月11日 |
興行収入 | 15億円 |
ドクター・ゲロの執念で完成した最強の人造人間13、14、15号が銀座のデパートで食事を楽しんでいた悟空たちを襲う。場所を氷河地帯に移して悟空、トランクス、ベジータの三大超サイヤ人が勢ぞろい。13号は14号、15号と合体し3メートルを超える超人造人間になる。一方、黄金のオーラを発する超サイヤ人、悟空との戦いはこれ以上はない世紀の対決!互角の戦いの中、一瞬の隙に悟空は超エネルギー弾に倒れ、クレバスの奥深くに沈んでしまう。あわや悟空!!このままでは人造人間に地球はのっとられてしまうが・・・・
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
人造人間13号 - 曽我部和恭 | |
人造人間14号 - 江川央生 | |
人造人間15号 - 小林俊夫 |
劇場版オリジナルとなる3体の人造人間と、悟空・ベジータ・トランクスの3名のスーパーサイヤ人が繰り広げる三者三様の激闘が見どころの作品です。
原作ではベジータが初登場しましたが、今作では初めてトランクスが登場するため、3名になったスーパーサイヤ人達の戦いがそれぞれの特徴に沿って表現されており、個人的にとても好きな作品です。
第11作目『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』
『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』について
監督 | 山内 重保 |
公開年月日 | 1993年3月6日 |
興行収入 | 13億7000万円 |
悟飯、亀仙人やベジータ達がお花見を楽しんでいると、サイヤ人パラガスがやってきた。ベジータを新惑星ベジータの王として迎え入れるためだ。一方、悟空は界王の依頼で宇宙空間で暴れ狂う伝説の超サイヤ人を倒すべく気を頼りに宇宙を模索していたが、なぜか新惑星ベジータへ行き着く。実はパラガスの息子、ブロリーが伝説の超サイヤ人で、悟空の気に刺激されて荒れ狂う。ブロリーには重く暗い過去があるのだが・・・ブロリーに立ち向う悟空、悟飯、トランクス・・・果たして伝説の超サイヤ人に打ち勝つことはできるのか?!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ブロリー - 島田敏 | |
パラガス - 家弓家正 |
伝説の超サイヤ人そのものであるブロリーの凶悪さと異常な強さが際立つ作品となっております。
私もそうですが、古くからのドラゴンボールファンにとっては[ブロリー]といえば、この作品のキャラの印象強く、ファンの多いキャラかと思います。
『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』を観る
第12作目『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』
『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』について
監督 | 上田 芳裕 |
公開年月日 | 1993年7月10日 |
興行収入 | 13億1000万円 |
セルゲームの末、地球を守るために死んでしまった悟空。その息子、悟飯やトランクス、ピッコロ、クリリン達は、マネー一家が開催する天下一武道大会に出場することになった。その大会にはミスター・サタンの弟子、4人の銀河戦士も出場していたが、界王様の死により封印が解かれたボージャックらにすりかわり暴れはじめる。悟飯は圧倒的な強さをみせるボージャックに立ち向うが、追い詰められ立ち上がれなくなる。しかし、悟飯は力づけようとする悟空の声を聞く。悟空がいない今、悟飯は地球を守ることができるのか?!
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ボージャック - 玄田哲章 | |
ゴクア - 森川智之 | |
ザンギャ - 丸尾知子 | |
ビドー - 江川央生 | |
ブージン - 龍田直樹 |
セルとの戦いで悟空が死んでしまったことで、残された悟飯たちが地球の危機を守るため、懸命に戦います。
基本は悟飯がメインとなるストーリー展開で、原作のセル戦が好きな方に特におすすめとなります。
『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』を観る
第13作目『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』
『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』について
監督 | 山内 重保 |
公開年月日 | 1994年3月12日 |
興行収入 | 14億5000万円 |
悟天、トランクスとミスター・サタンの娘、ビーデルは6つのドラゴンボールを集め、あと残り一個を探しに大氷河が広がるナタデ村に向かう。一方、7年前惑星ベジータで悟空との戦いに敗れた伝説の超サイヤ人ブロリーが大氷河の万年雪から復活していた。悟天とトランクスの気がブロリーの眠りを目覚めさせたのだ!怖いもの知らずの悟天とトランクスはブロリーに戦いを挑むが全く歯が立たない。そこに悟飯が登場するがブロリーのパワーに圧倒されていると、ドラゴンボールが不思議な輝きを発し、光の中から何とあの悟空が!?
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この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ブロリー - 島田敏 |
かつて悟空・ベジータ・トランクスを苦しめた、伝説の超サイヤ人ブロリーが再び登場し、悟空の面影を追い、悟天を標的にする。
孫悟空の家族が織りなす力により、強敵ブロリーを倒すことが出来るのかが見どころとなっています。
『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』を観る
第14作目『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』
『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』について
監督 | 上田 芳裕 |
公開年月日 | 1994年7月9日 |
興行収入 | 11億2000万円 |
ある日、ミスター・サタンの幼馴染、ジャガー・バッタ男爵が、サタンに挑戦状を突きつけてきた。ジャガーはバイオ戦士を造り、幼い頃サタンに敗れた屈辱を晴らそうとしていたのだ。悟天、トランクスと人造人間18号はサタンについてジャガーのところへ行き、カプセルの中のバイオ戦士を観察していたが、その中にブロリーの姿が!動きだしたブロリーに、超サイヤ人に変身した悟天とトランクスは連携プレーで攻撃をかけ、なんとか互角の戦いを繰り広げるが、カプセルの培養液が溢れ出し、ナタデ村を飲み込んでいく・・・
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
バイオブロリー - 島田敏 |
劇場版で連続での題材となるブロリーがバイオとして再び登場!
悟天とトランクスという新世代が活躍し、悟空やベジータ・ピッコロなどの主要メンバーが戦闘に参加しないという、劇場版ならではの展開が見どころとなっています。
第15作目『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』
『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』について
監督 | 山内 重保 |
公開年月日 | 1995年3月4日 |
興行収入 | 12億7000万円 |
あの世の閻魔宮で邪悪な魂を洗浄する装置が爆発し、装置の見張り番をしていた赤鬼は怪物ジャネンバに変身してしまう。それを機にこの世ではドラキュラや戦国武将などが現れて大パニック。悟飯、悟天、トランクスたちは片っ端から倒していく。一方、大界王星の、「あの世一武闘会」に出場していた悟空は急いで閻魔宮へ向かいジャネンバと死闘を繰り広げるが、あまりの強さに絶対絶命の危機に。そのピンチを救ったのはベジータだった!悟空はジャネンバを倒すにはフュージョンしかないと思い、ベジータに呼びかけるのだが・・・
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この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ジャネンバ - 玄田哲章 | |
パイクーハン - 緑川光 |
劇場版3作品ぶりに悟空とベジータがメインで活躍する作品となり、原作では描かれなかった悟空とベジータのフュージョンが見れるという特徴があります。
さらに、あの世とこの世の秩序がめちゃくちゃになったことで、懐かしい敵キャラが続々出てくるところが個人的にかなり好きな展開ということもあり、大好きでおすすめの作品になっています。
『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』を観る
第16作目『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』
『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』について
監督 | 橋本 光夫 |
公開年月日 | 1995年7月15日 |
興行収入 | 8億5000万円 |
魔導師・ホイの持つオルゴールの中に勇者タピオンが封じ込められていると聞き、悟空たちは神龍を呼び出しタピオンを復活させる。トランクスや悟天は勇者に会えて大喜び。しかし、タピオンは怒りをあらわにする。なぜならタピオンの体の中には幻魔人・ヒルデガーンの上半身が封印されていたからだ。同じ頃、下半身が実態で上半身は幽霊という奇妙のモンスターが出現。そして上半身と下半身が合体しヒルデガーンが復活する!悟空たちは立ち向うが、防御時は幽霊になるので攻撃が決まらない。そこでタピオンがとった行動とは?!
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この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ヒルデガーン - 青森伸 | |
タピオン - 結城比呂 |
1000年ぶりに復活した幻魔人[ヒルデガーン]の特殊体質により苦戦を強いられる悟空達の激闘や、勇者タピオンとトランクスとの友情が描かれており、見どころの多い作品となっています。
未来トランクスの持っている剣とリンクする部分や、悟空のオリジナル必殺技「龍拳」が炸裂するシーンなど、おすすめポイント盛沢山なので、是非観てみて下さい☆
『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』を観る
第17作目『ドラゴンボール 最強への道』
『ドラゴンボール 最強への道』について
監督 | 山内 重保 |
公開年月日 | 1996年3月2日 |
興行収入 | 6億円 |
パオズ山に住む孫悟空は七つそろうと願いごとが叶うという伝説のドラゴンボールを求めて少女ブルマと大冒険に出る。途中、エッチな豚ウーロンを仲間に加え、盗賊ヤムチャとプーアルコンビの襲撃を切り抜け、悪の組織レッドリボン軍の基地であるマッスルタワーにたどり着く。敵を倒した悟空は人造人間8号を味方につけ旅を続けるが、奇妙な老人亀仙人に筋斗雲と三星球をもらう。しかしレッドリボン軍が襲撃!ブルマを人質にドラゴンボールを奪い去る。かめはめ波を会得した悟空は、ブルマたちを救うために筋斗雲で空を駆ける!
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この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ハッチャン - 飯塚昭三 | |
レッド - 内海賢二 | |
ブラック - 佐藤正治 | |
ブルー - 島田敏 | |
メタリック - 江川央生 |
「最新の技術で『ドラゴンボール』をリメイクする」というコンセプトのもと再構成した物語となっており、レッドリボン軍の懐かしい顔ぶれや、ドラゴンボール初期のワクワク感が楽しめる作品となっています。
第18作目『ドラゴンボールZ 神と神』
『ドラゴンボールZ 神と神』について
監督 | 細田 雅弘 |
公開年月日 | 2013年3月30日 |
興行収入 | 29億9000万円 |
全宇宙の運命を賭けた魔人ブウとの壮絶な戦いから数年後-全宇宙のバランスを保つ破壊の神、ビルスが長い眠りから目覚めてしまった!フリーザを倒したサイヤ人の噂を聞きつけて、界王星にいる悟空の元へやってきたビルスとウィス。悟空は界王の忠告を無視してビルスに戦いを挑むが手も足も出ず敗れてしまった!「地球にはもっと破壊しがいのあるヤツがいるといい・・・」と言い残しビルスはその場を去っていった。ベジータ、悟飯ら地球の戦士たちにも忍び寄るビルスの脅威。はたして悟空たちはビルスの破壊を止めることができるのか!?
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ビルス - 山寺宏一 | |
ウイス - 森田成一 | |
予言魚 - 中川翔子 |
「超サイヤ人ゴッド」の伝説によると、「正しい心を持った5人のサイヤ人の、正しい心の光を1人に注ぐ」という覚醒条件があり、少なくとも6名のサイヤ人が必要となる中、地球には悟空・ベジータ・悟飯・悟天・トランクスの5名しかいなかった。
悟空は「超サイヤ人ゴッド」にどのようにして覚醒することができ、神となった悟空と破壊の神[ビルス]との想像を超える白熱バトルはどうなるのかが見どころの作品となっています。
第19作目『ドラゴンボールZ 復活の「F」』
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』について
監督 | 山室 直儀 |
公開年月日 | 2015年4月18日 |
興行収入 | 37億4000万円 |
宿命の激突!! 神を超える戦いが始まる――!!!!
破壊神ビルスとの闘い後、再び平和が訪れた地球にフリーザ軍の生き残りであるソルベとタゴマが、ドラゴンボールを求めて近づいていた。その目的は、軍の再起のためにフリーザを復活させること。宇宙史上最悪のその願いは遂に叶えられ、蘇ったフリーザは悟空たちサイヤ人への復讐を目論む…。そして、地球に新フリーザ軍が押し寄せ、悟飯、ピッコロ、クリリンらは1000人の兵士と激突。悟空とベジータは、フリーザとの宿命の対決へと挑むが、フリーザは圧倒的なパワーアップを果たしていた!
「お見せしましょう…わたしの更なる進化を!!!!」
今、限界を遥かに超えた戦士たちの空前絶後の戦いが幕を開けようとしていた――。出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ゴールデンフリーザ - 中尾隆聖 | |
ソルベ - 斎藤志郎 | |
シサミ - 稲田徹 |
ドラゴンボールにより復活をし、修行により更なるパワーアップを遂げたフリーザと、ビルスの元で修業し、スーパーサイヤ人ゴッドの力を取り込んだ一段階進化した悟空との壮絶なバトルが一番の見どころとなっています。
個人的には、新生フリーザ軍の1000人の兵士と悟飯たちの激闘をえがいたシーンも好きなポイントです。
第20作目『ドラゴンボール超 ブロリー』
『ドラゴンボール超 ブロリー』について
監督 | 長峯 達也 |
公開年月日 | 2018年12月14日 |
興行収入 | 40億円 |
「力の大会」後の平和な地球。宇宙にはまだまだ見た事のない強者がいると分かった悟空は、更なる高みを目指して修業に明け暮れていた。そんなある日、悟空とベジータの前に現れたのは、見たこともないサイヤ人“ブロリー”。惑星ベジータ消滅とともにほぼ全滅したはずの“サイヤ人”がなぜ地球に?再び地獄から舞い戻ったフリーザも巻き込み、全く違う運命をたどってきた3人のサイヤ人の出会いは、壮絶な闘いへ――。
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
ブロリー - 島田敏 | |
パラガス - 宝亀克寿 | |
チライ - 水樹奈々 | |
レモ - 杉田智和 |
劇場版ドラゴンボールの第20作品目であり「ドラゴンボール超」としては第1作品目となる記念すべき作品。
悟空、ベジータ、ブロリーの3人のサイヤ人の出会いと壮絶な激闘が描かれている。
11作品目、13作品目、14作品目で登場するブロリーと同じ定義で設定されてはいるものの、過去の劇場版とは関連のない別個のリブート作品として描かれている。
過去の作品では理性をほとんど持たない狂戦士というイメージだったので、本作のブロリーの方が個人的に人間味があって好きです。
第21作目『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』
『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』について
監督 | 児玉 徹郎 |
公開年月日 | 2022年6月11日 |
興行収入 | 2022年7月11日時点で、日本での興行収入20億円 2022年8月21日時点での日本を含む全世界の累計興行収入が約70億8000万円 |
かつて悟空により壊滅した悪の組織「レッドリボン軍」。だがその遺志は生きていた!!復活した彼らは、新たな人造人間「ガンマ1号&ガンマ2号」を誕生させ、復讐へと動き始める。不穏な動きをいち早く察知したピッコロはレッドリボン軍基地へと潜入するが、そこでまさかの“最凶兵器”の存在を知るのだった・・・・・・!!パンをさらわれ基地へとおびき出された悟飯も参戦し、かつてない超絶バトルが始まる!!!!果たして死闘の行方は!? そして、地球の運命は!?
出典:Amazon
この作品の登場キャラクター
※主要キャラクターを 抜粋しています |
キャラクター名:キャスト声優 |
セルマックス - 若本規夫 | |
Dr.ヘド - 入野自由 | |
ガンマ1号 - 神谷浩史 | |
ガンマ2号 - 宮野真守 | |
マゼンタ - ボルケーノ太田 |
この作品は劇場版「ドラゴンボール超」の2作品目となる作品で、物語の主軸は悟飯とピッコロがメインとなっている。
原作者である鳥山明先生らしさが全開になったような重すぎないストーリー展開と、心を揺さぶる内容になっております。
悟飯とピッコロの新たな覚醒は個人的には大好きな展開なので、まだ観ていない方は是非観て下さい☆
原作に沿って紹介
ここからは、原作アニメシリーズに合わせて放映された作品を紹介していきます。
ちなみに、時系列的には劇場版ドラゴンボールの作品は、映画が公開された通りとなりますが、唯一17作品目の『ドラゴンボール 最強への道』だけは初期のドラゴンボールをリメイクした作品となるため、時系列は異なっています。
ドラゴンボール
1作品目 | 2作品目 |
17作品目 | 3作品目 |
ドラゴンボールの少年編がベースとなっておりますが、キャラクターやストーリー展開は原作とは異なるオリジナルストーリーとなっているので、原作やアニメとは別物として楽しんで下さい。
ドラゴンボールZ
サイヤ人編
サイヤ人編~ナメック星編
フリーザ編~セル編
- ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(8作品目)
- ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(9作品目)
- ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(10作品目)
- ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(11作品目)
8作品目 | 9作品目 |
10作品目 | 11作品目 |
時系列としてはフリーザ編からセル編辺りまでの期間になりますね。
この辺りから、スーパーサイヤ人が主流になり、メインキャラが増えてくるため、戦闘のバリエーションがグンっと上がったように感じます。
魔人ブウ編
魔人ブウ編〜原作最終回
ドラゴンボール超
20作品目 | 21作品目 |
系列としては、アニメ版「ドラゴンボール超」の最終回後のストーリー設定となります。
個人的には新たなドラゴンボールの世界観が広がっており、大好きな作品ばかりです。
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ライターからのヒトコト
いかがでしたでしょうか。
かなりのドラゴンボールファンからすると、それぞれが時代背景に合っており、とても面白い作品ばかりです。
原作やアニメ放映もとても面白く、この二つがあったからこその劇場版作品となっておりますので、是非原作やアニメ放映ももう一度見直してみてはいかがでしょうか(^^)
原作「ドラゴンボール」好きの方にはこちらがおすすめ☆
また、「ドラゴンボール改」の後、2015年7月5日~2018年3月25日まで放送されていた『ドラゴンボール超』も個人的には大好きな作品なので、こちらの記事も見てみて下さい☆