北条司 プロフィール紹介
氏名 | 北条 司(ほうじょう つかさ) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1959年3月5日 |
受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介!
8位【こもれ陽の下で…】 全3巻(完結)
大きなトレーラーハウスで街に引っ越して来た父[西九条隼人]と娘の[西九条紗羅]は、各地を転々としながら、行く先々で花屋を営んでいた。
見た目は小4の女の子である紗羅には、ある秘密があった。
それは、心を解放し、幽体離脱をする事によって植物と交感できるという力を持っており、見た目は小4だが、実際の年齢相応の20代というものだった。
その特異な能力を持つ紗羅が、町の人々や子どもたちとの出会いと別れによって、心に抱える不安や悩みを癒していくというストーリー。
植物を主体にしたヒューマンドラマが楽しめる作品となっています。
7位【CITY HUNTER外伝 伊集院隼人氏の平穏ならぬ日常】 連載中
原作を北条司先生、作画をえすとえむ先生が手掛けた「シティーハンター」のスピンオフ作品。
新宿の高層ビルに囲まれた場所に、ひっそりと佇む喫茶店「キャッツアイ」。
以前は「入道雲のような大男」がいると、人が寄り付かない喫茶店だったが、今ではすっかり「SNS映えする名物マスター」がいると、賑やかな店になっていた。
時を経て、当時の「シティーハンター」時代から様相を変えた新宿を舞台に、悩めるお客の「XYZ」を海坊主が優しく受け止めていくというストーリー。
スピンオフ作品なのだが、原作に全く寄せていない所が逆に良く、海坊主の不器用ながらも優しさが際立つ内容に、ほっこりした気持ちになれる漫画となっています。
6位【今日からCITY HUNTER】 連載中
原作を北条司先生、作画を錦ソクラ先生が手掛けた「シティーハンター」のスピンオフ作品。
40歳独身女性の[青山香]は電車に轢かれて不慮の死を遂げるも、女子高生当時の姿に戻り、大好きな「シティーハンター」の世界に転生してしまう。
まわりに頼れる人は誰もおらず、困り果てた香は新宿の伝言板にすがる思いで「XYZ」の文字を書き込む…というストーリー。
パロディ色の強い作品ながらも、転生物をうまく活かしており、違った視点からシティーハンターの世界を楽しめる、個人的には好きな漫画となっています。
5位【F.COMPO】 全14巻(完結)
両親を亡くし天涯孤独の身となった大学生の[柳葉雅彦]は、叔父の若苗家に居候することになる。
理想の家庭に見えた若苗家だったが、この家にはある秘密があった。
それは、若苗家の夫[若苗空]は誰よりも男らしくカッコいいのだが「女性」であり、妻の[若苗紫]は誰よりも女らしくて美しいのだが「男性」という「男女逆転夫婦」だった。
しかも、この家族をとりまく人たちもオカマだったりと、異端な一家に翻弄されながらも、どんな家庭よりもあたたかい家族の日常に溶け込んでいくというストーリー。
難しい設定ながらも、うまくまとめあげられている北条司先生のすごさと、作品の面白さを感じられる漫画となっており、個人的にはかなりおすすめです。
4位【キャッツ♥アイ】 全18巻(完結)
北条先生の代表作の一つ。
謎の女怪盗集団「キャッツアイ」と呼ばれる美人三姉妹と、犬鳴警察署の刑事[内海俊夫]との関係を主軸に描かれた作品。
いつもキャッツアイの逮捕に失敗して上司に怒鳴られ、左遷の危機にもあった内海がいつも愚痴をこぼす、行きつけの喫茶店「キャッツアイ」を営む[来生瞳]こそが、怪盗団キャッツアイだった。
ミケール・ハインツというヨーロッパの画家の作品や遺物ばかりを狙う彼女たちの目的と真相が解き明かされるというストーリー。
アニメ化に実写映画化もされた程人気の高い作品で、言わずもがな、面白いおすすめ漫画の一つです。
3位【エンジェル・ハート 2ndシーズン】 全16巻(完結)
「エンジェル・ハート」の続編となる作品。
中心となるストーリーは存在せず、どんな依頼でもこなすシティハンターの少女[香瑩]が、様々な人々の依頼を叶えるべく奮闘する姿が数話にわたって展開される中編で描かれている。
アクションシーンは少なく、人間ドラマがメインとなり、色濃く描かれているのが特徴です。
2位【エンジェル・ハート】 全33巻(完結)
1991年に本編が完結しているものの、2001年よりシティーハンターの世界のパラレルワールドを描いたセルフリメイク作品。
シティーハンターの世界観や[冴羽 獠]のキャラクターはそのままに、ヒロインは美しすぎる殺し屋[香瑩]となる。
彼女の心臓は移植されたものであり、事故死した獠の最愛のパートナー[槇村 香]の心臓だった。
移植された心臓を持つからか、無意識の内に獠と接触し、スイーパーとしての世界に入っていくというもの。
[槇村 香]が好きだったため、少し寂しさも感じつつも、[香瑩]の心の変化や二人の関係性の変化を見守っている内にハマってしまった作品となります。
1位【シティーハンター】北条司 全35巻(完結)
スケベで女たらしだけど世界一の腕を持つ凄腕のスイーパー(始末屋)である[冴羽 獠]が主人公。
[冴羽 獠]の親友である[槇村 秀幸]の義妹である[槇村 香]を引き取り、スイーパーの世界を知っていくというストーリー展開。
シリアス路線の話をベースにしているものの、獠の女好きの面からギャグテイストが混じることでより面白さが強調されているのではないかと思う。
神がかった腕前のガンアクションはドキドキとワクワクを同時に感じさせてくれる要素となっている。
女好きの獠が唯一「もっこり」しない[槇村 香]とのやり取りや関係性も見どころなので、多角的に楽しめる作品となっている。
まとめ
北条 司先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
濃厚に練られた構成や心を打つ内容が大好きで、とても面白い作品ばかりです。
これからも応援して追い続けていきたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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