田中モトユキ プロフィール紹介
氏名 | 田中 モトユキ(たなか もとゆき) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1972年12月26日 |
受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介!
4位【鳳ボンバー】 全5巻(完結)
リトルリーグ・シニアリーグの世界大会でMVPを受賞した、超中学級天才投手[鳳啓助]は、いろいろな高校からスカウトが来ていた。
そんな中、三冠王を8回獲得した、リーグ屈指の強打者で啓助の父である[鳳欽助]が所属する「テイオーフェニックス」から1位指名され、悩んだ末、入団する。
「アルティメットリーグ」と呼ばれる、架空の野球リーグを舞台とし、才ある選手たちと切磋琢磨し、成長していく姿が描かれている。
3位【リベロ革命!!】 全13巻(完結)
全日本で活躍した西村晃一選手をモデルにした、バレーボールを題材にした漫画。
タイトルの読み方は「リベロれぼりゅーしょん」である。
背は低いがバレーボールの実力は一流の[幹本要]は名門「藤原学園」よりスカウトを受ける。
だが、スカウト内容がレシーブ専門のポジション「リベロ」であることを知り、話を断る。
レシーブ以外の実力を認めない藤原学園を倒すために、藤原学園に次ぐ実力を持つとされる「私立青海高校」に入学するのだが、そこで目にしたのは、砂浜にネットを立てただけというあまりにも貧弱な施設とやる気のない部員達だった。
それもそのはず、藤原学園に次ぐ実力を持っているのは『県立青海商業高校』であり、間違えて入学したのは万年1回戦負けをしている弱小高校だったのだ。
それでも諦めきれない要の姿に、やる気がなかった部員達も影響を受けて猛練習を始めていくというストーリー。
がむしゃらに努力をして勝利を勝ち取る姿には心熱くさせられる、面白い作品となっています。
2位【最強!都立あおい坂高校野球部】 全26巻(完結)
中学時代に活躍し、強豪校からもスカウトされる程の実力を持つ[北大路輝太郎]だったが、従姉である「鈴ねぇ」こと[菅原鈴緒]と幼少期に交わした「鈴ねぇを甲子園に連れて行く」という約束を守るため、推薦をけり、鈴ねぇが監督を務める「都立あおい坂高校」に入学する。
だが、あおい坂高校野球部は部員もギリギリの弱小チームだった。
小学生時代の輝太郎の仲間とも再開し、甲子園を目指すという王道野球漫画である。
ベタなストーリーながらも飽きさせない試合展開になっている。
主人公たちに都合の良い展開が多いイメージではあるので、挫折などのリアリティさは少ないものの、主人公たちが縦横無尽に活躍するのを楽しめるような印象の作品となっており、満足感を感じられて個人的に好きな漫画の一つです。
1位【BE BLUES!〜青になれ〜】 連載中
サッカー日本代表入りを夢見る[一条龍]の成長物語。
天才と呼ばれたサッカー少年だったが、友人を庇おうとした結果、道路わきの階段から転落してしまい、手足と腰椎の骨折という重傷を負ってしまう。
競技生活はもとより普段の生活を送ることも懸念される中、困難な状況を乗り越えてながら、サッカー選手として復活していく姿が描かれている。
ストーリー展開はもちろん、サッカーの描写がとても上手で、ゴール前での緊迫感や1対1での攻防の躍動感など、本格的なサッカー漫画となっている。
野球やバレーボールにサッカーと畑が違うながらも、それぞれの良さを引き出し、表現している田中先生のすごさを感じつつ、サッカーの魅力を存分に楽しませてくれる高揚感の得られる作品となっています。
まとめ
田中 モトユキ先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
ストーリー展開はもちろんながら、熱い展開が好きで、おすすめ作品ばかりです。
これからも、連載中の作品も含め、今後の先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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