鳥山 明 プロフィール紹介
氏名 | 鳥山 明(とりやま あきら) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1955年4月5日 |
受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介!
超有名作品から短編集まで、人気の高さ・面白さ、個人的な好みを踏まえてランキングにしています。
どの作品も鳥山先生らしさを存分に感じられる作品です。
おすすめランキング 15位→10位
15位【ドラゴンボールSD】 連載中
原作・監修は鳥山先生、作画をオオイシナホ先生が描いている。
原作の「ドラゴンボール」の世界観はそのままに、キャラをSD化してストーリー展開している。
基本は原作の流れや設定はそのままにしているが、一部ダイジェスト化しており、本編よりもテンポよく読み進められると思います。
また、時代背景もあるのでしょうが、この作品では「ニート」や「イケメン」といった現代の言葉が使われているのも特徴かなと思います。
個人的には、迫力・リアリティという面では原作に比べるとやや見劣りする気はしますが、ライトに楽しむという点では原作ファンも楽しめる作品なのではないかと思います。
14位【ちょっとだけかえってきた Dr.SLUMP】 全4巻(完結)
原作・監修は鳥山先生、作画を中鶴勝祥先生が描いている。
タイトルの通り、大人気作品「Dr.スランプ」の続編となる物語で、原作の最終回後に誕生した千兵衛の娘[ニトロ]が1歳の誕生日を迎えた所から始まる。
高校3年生のアラレ達はもちろん、オリジナルキャラクターも多数登場しており、Dr.スランプファンとしては是非見てほしい作品です。
13位【銀河パトロール ジャコ】 全1巻(完結)
宇宙の平和を守る銀河パトロール隊員[ジャコ]が、地球に向かっている凶悪宇宙人を退治するために地球にやってくる。
数ある星の中の一つである「地球」に対するジャコの発言や行動は、意外と考えさせられることが含まれているように感じる。
「ドラゴンボール超」という作品にも登場しているため、認知度は意外とあるのではないかと思う。
ドラゴンボールの登場人物と比べると弱く見られがちだが、普通の地球人からすると、銃弾を素手で掴んだり巨大サメをあっさり倒したりと、比べ物にならない程の高い身体能力を持っている。
個人的には自称「スーパーエリート」と言いながら、ドジで抜けてるところが多いので、何故か愛着の湧く好きなキャラです。
12位【貯金戦士キャッシュマン】 全1巻(完結)
ヒーロー物をベースにされた作品。
惑星ビレテジオンの刑事である[ジオラ]は凶悪犯を追って地球に不時着するのだが、その際に地球人の警察官[チャパット]を死なせてしまう。
仕方がなく、地球人チャパットと融合し、船の燃料となる「ドルコーン」を探すことにするのだが、この「ドルコーン」、地球でいう「金」だった。
必要な量の燃料を得る為にかかる費用は約17,000,000円分!
ジオラはチャパットとして仕事をしつつ、「貯金戦士キャッシュマン」と名乗り、有料で人助けを始めるというストーリー。
設定としては王道というかありきたりな無いようながら、貯金戦士キャッシュマンというネーミングがとてもしっくりくる、読みやすい作品となっています。
11位【鳥山明のHETAPPIマンガ研究所】 全1巻(完結)
「キミも、これを読めば漫画家になれる!かもしれない。」
鳥山明先生がドクター・スランプのキャラなどを登場させ、漫画の描き方を詳しく説明しており、読者の投稿作品についても丁寧に指導している作品。
漫画という内容ではないものの、多くの人が読み、漫画の取り組みの元にしていることから、人気の高さでランクインしました。
私も絵を描くのが好きなので、読んでいてとても面白く、勉強になった一冊です。
10位【カツラアキラ 桂正和×鳥山明共作短編集】 全1巻(完結)
原作を鳥山明先生、作画を桂正和先生という夢のタッグで描かれた作品。
内容としては、『銀河パトロールシリーズ』である「さちえちゃんグー!!」と「JIYA -ジヤ-」なのだが、感動的な描写を意図的に避ける鳥山先生と入れたがる桂先生とでネームが難航したとのことだが、仕上がった内容は、鳥山先生の世界観と桂先生のテイストがうまく織り込まれており、とても高いクオリティになっていいます。
鳥山先生と桂先生という大好きな二人の先生の良いところ取りをしていることもあり、個人的にはとても好きな作品となっています。
おすすめランキング 9位→1位
9位【カジカ】 全1巻(完結)
幼い頃に遊び半分でキツネの[ギギ]を殺した少年[カジカ]は、ギギから呪いを受けることになる。
その呪いを解くためには、千の命を救わなければならないというものだった。
それから5年の年月をかけ、呪いが解けるまであと10の命というところまできた頃、ギャングに襲われている少女[ハヤ]を助ける。
彼女はカジカの強さを見込み、ギャングから奪い返した絶滅寸前の竜のタマゴをロンロン島にある研究所に届けてほしいという願いを叶えるべく、卵を守りながら迫りくるギャングの追手をかいくぐっていくというストーリー。
ドラゴンボール程バトルに特化した内容ではないものの、ストーリー重視の短編物としてはとても面白い作品となっている。
8位【COWA!】 全1巻(完結)
人とオバケが共に暮らすこうもり岬。
そこで平和に暮らしていたオバケの小学生[パイフー]だったが、ある日おばけだけがかかてしまう「お化け風邪」が大流行する。
かかってしまうと一か月で死に至るこの病気を治すには、西に住む魔女の作る薬が必要だった。
大人のお化けたちは全て病気にかかってしまい動けない中、パイフーは友達のホセとアーポン、人間の丸山と共に、モンスターの出る危険な道のりを越えて、魔女の薬を買うための旅に出るというストーリー。
「ドラゴンボール」のようなバトル要素よりもコメディ要素が強く、どちらかと言うと「Dr.スランプ」に近い作品になっています。
個人的にはオバケのキャラよりも人間の丸山のキャラが好きで、オバケの誰より怖がられており、人間ながら人間離れした設定が良いですね。
7位【鳥山明○作劇場】 全3巻(完結)
読み切り作品などを収録した漫画短編集。
読み切り特有の読みやすさと、それぞれが独特な雰囲気を楽しめる作品となっています。
個人的に好きなのは、宇宙人の少女チョビットが超能力を使ってダメダメな駐在さんを助けるという「CHOBIT(チョビット)」や、古代中国のような世界を舞台としたカンフー漫画「騎竜少年(ドラゴンボーイ)」が面白いです。
鳥山先生の世界観を楽しむのであれば、是非読んでみてもらいたいおすすめ漫画です。
6位【DRAGON BALL外伝 転生したらヤムチャだった件】 全1巻(完結)
原作は鳥山明先生、作画が ドラゴン画廊・リー先生の作品。
ドラゴンボールをこよなく愛する男子高生が、転落事故をきっかけにヤムチャに転生するという、タイトル通りの作品。
最初は自分の好きなブルマと付き合えると喜んだものの、ストーリー上、間もなく死んでしまうことを悟る。
ドラゴンボール知識を駆使し、転生したヤムチャは生き残れるのか?!というストーリー。
個人的に着眼点が面白く、思わず即買いしてしまった漫画です。
1巻のみなので、ダラダラとした展開もなく、途中から「なるほど(笑)」と笑える要素も織り込まれているので、すっきりした仕上がりの作品になっています。
5位【ネコマジン】 全1巻(完結)
ちょっとだけ魔法の使えるネコのような不思議な生き物[ネコマジン]が次々と巻き起こる騒動を解決(?)していく様子を描いたギャグメインのストーリー展開です。
魔法と言っても、大したものは使えず、どちらかと言えば格闘戦の方が多いイメージです。
「ドラゴンボール」のセルフパロディ要素を含んでおり、孫悟空を始めとしたドラゴンボールのキャラクター達が登場するのも特徴の一つとなっているので、違った角度から鳥山先生ワールドを楽しめる作品となっています。
4位【SAND LAND】 全1巻(完結)
世界のほとんどが砂漠となった世界で、生命線であった川も枯渇し、たった一つの水源は国王によって独占されていた。
そんな状況を打破すべく、国王の水源とは別の水場である「幻の泉」を探すため、初老の保安官[ラオ]は魔王の息子である[ベルゼブブ]と、そのお目付け役の[シーフ]と共に、水源を探す危険な旅に出るというストーリー。
1巻のみの発刊だが、よく話も練り込まれており非常に面白い作品です。
個人的にかなりおすすめな漫画なので、まだ読んでいない方は是非読んでみて下さい☆
3位【ドラゴンボール超】 連載中
本編ドラゴンボールのその後を描いているのですが、かなり面白いです!
書いているのは[とよたろう先生]という方なのですが、鳥山先生の画風にそっくりで、はじめは鳥山先生が書いているのかと思った程です。
鳥山明先生監修ということで、細かいところもしっかり鳥山ワールドが引き継がれています。
ストーリーの序盤は、アニメ版ドラゴンボール超の内容と劇場版ドラゴンボールの内容が描かれているのですが、その後はアニメ版では描かれていない完全オリジナルのストーリーが展開されているので、新作ドラゴンボールとして楽しめる作品となっています。
「スーパーサイヤ人ブルー」はもちろん、「身勝手の極意」やその他の展開も広がっており、とても面白いのでかなりおすすめです☆
2位【Dr.スランプ】 全9巻(完結)
鳥山先生の名が世に知れ渡った名作ですね。
内容としては、天才科学者である[則巻千兵衛]が人型ロボットの[アラレちゃん]を作る。千兵衛は自分の妹として学校に通わせるのだが、人間離れした超パワーでペンギン村をかき回していくというギャグ漫画である。
登場するキャラクターも個性的で、普通に宇宙人も出てきます。
この時から鳥山先生の頭の中では「地球」という枠に囚われない発想が当たり前だったんですね。
ハチャメチャさも規格外で、楽しく読み進めていける作品になっています。
ちなみに、アラレちゃんは[ドラゴンボール]でも登場しています。漫画では孫悟空少年期にペンギン村へ行くシーンがあり、アニメ版[ドラゴンボール超]ではベジータと戦うシーンもあり、常識が全く通じないギャグ漫画キャラにやられてしまうという名(?)シーンもありました。
鳥山先生のDr.スランプ愛を感じますね(笑)
1位【ドラゴンボール】 全42巻(完結)
ほとんどの人が知っている名作中の名作ですよね。
代表的な必殺技「かめはめ波」は誰しも一度は試したのではないでしょうか。
私はもちろん試しました(笑)
7つ揃えるとどんな願いも叶うというドラゴンボールを求めて旅をするところから物語は始まります。
少年期はレッドリボン軍との戦いやピッコロ大魔王との死闘に心を踊らされます。
個人的には超神水を求めてカリン塔での修行シーンが好きですね。
正直、ドラゴンボールは大好きすぎて、語り始めたら止まらなくなってしまいます。
大きな流れで言うと、少年編から始まり、天下一武道会編、サイヤ人襲来編、ナメック星編、人造人間編、魔人ブウ編という流れを経て完結するのですが、各々に名シーンや見どころがあり、孫悟空はもちろん、息子の孫悟飯やクリリン・ピッコロ・ベジータなど、それぞれ活躍し、成長していく姿も楽しめます。
正直、何回も読み返しをしている漫画です。
まとめ
鳥山 明先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
躍動感のあるバトルシーンはもちろん、ストーリー展開やコメディ要素がうまく表現されており、とても面白い作品ばかりです。
鳥山先生が原作、監修している連載中の今後の展開ももちろんながら、新たな作品も楽しみなので、これからも応援して追い続けていきたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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