安西信行 プロフィール紹介
氏名 | 安西 信行(あんざい のぶゆき) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1972年8月19日 |
受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介!
6位【CRAZY MANIAX 安西信行短編集】 全1巻
メルヘン・ファンタジー『MAR』の原案となった「フェアリー・スノウ」、デビュー作「D・FUCKER」などを含む全6作品が収録された、安西信行先生をを完全読破することが出来る短編集作品です。
表題作「CRAZY MANIAX」は個人的にも好きで、現実の女に興味がないイケメン高校生[大島響]は、空から降ってきたイラストの少女に恋をする。
この絵の創造主を捜し、たどり着いたところは漫画研究会なのだが、ゲーマーやコスプレイヤー、特撮オタクなど、強烈なキャラがひしめいており、安西先生ワールドを楽しめる作品となっています。
5位【MÄRΩ】 全4巻
原案を安西信行先生、作画を星野倖一郎先生が手掛けた作品。
本作の6年後を描いた続編物語となっている。
英雄「ギンタ」に憧れる少年[カイ]と、カイの幼馴染である[エリサ]をメインとしたストーリー構成となっている。
原作でも活躍した[バッボ]も活躍しています。
安西先生とは画風は違うので、やや違和感はあるものの、「MÄR」の世界観を楽しめる作品となっています。
4位【麗の世界で有栖川】 連載中
周囲から女扱いされず男嫌いになった[有栖川]。
ある日[黒]によって異世界に飛ばされ、手違いで身体の一部分がオトコ化してしまう。
気がつくと「麗」と呼ばれる昔話のような世界に漂着していた。
そこにはクセの強い男しかいなく、有栖川は女であることを隠しながら、特異な世界で生きるハメになるというストーリー。
大人気作品「烈火の炎」の要素が多く含まれており、「烈火の炎」ファンとして、違った世界観ながらも、同じテイストを楽しめるというおすすめ作品となっています。
3位【MIXIM☆11】 全12巻(完結)
なぜか破滅的にモテない3人組の男子高生は、ある夜にカルミナと名乗る女性に出会う。
自分たちは北極星の王子候補者であり、王様によって一生モテない魔法をかけられているという真実を知る。
しかし、その魔法が効果を成さない12人の女の子がいた。
彼らはその女の子を探しつつ、自分たちの命を狙う刺客「ビッグバンØ」との戦いに身を投じていくというストーリー。
主人公となる三名の特殊能力を駆使した戦闘が面白く、それぞれが12星座をモチーフにした「加護」を用いた能力を駆使している。
安西先生の真価とも言える能力バトルが楽しめる作品となっています。
2位【MÄR】 全15巻(完結)
タイトルの「MÄR」は「Märchen Awakens Romance」の頭文字を取ったものである。
メルヘンの国に憧れている中学生の[虎水ギンタ]が突如、異世界である「メルヘヴン」に召喚される。
ここでは「ÄRM」と呼ばれるシルバーアクセサリーをモチーフにした魔法アクセサリーが使用者に特殊能力を与えてくれていた。
この世界では、そのÄRMを悪用する戦闘集団「チェスの兵隊」とメルヘブン全土の人達とで大規模な戦争が起きていた。
召喚されたギンタは世にも珍しい「しゃべるÄRM」である[バッボ]と出会い、バッボと共にチェスの兵隊との戦いに巻き込まれていくというストーリー。
様々な能力があるため、安西先生らしいバリエーションの多い戦闘スタイルが面白い上に、バッボにマジックストーンを装着することでギンタの「創造した能力」を具現化することが出来るという設定によりストーリー展開も幅広くなっています。
少年サンデーで連載されていた際は「名探偵コナン」に次ぐ2位の人気を得ていた程、面白くファンも多い作品となっています。
1位【烈火の炎】 全33巻(完結)
忍者にあこがれる主人公[花菱烈火]は、炎を生みだす不思議な力を持っていた。
烈火はある日、治癒の力を持つ少女[佐古下柳]と出会い、お互いの力を打ち明けたことで友人となり、烈火は柳を自らの姫として守ることを誓う。
謎の女性[影法師]により魔力を持つ道具「魔導具」の存在を知る。
そんな中治癒の力を狙う存在により、佐古下柳が攫われてしまう。柳を救うべく仲間と共に戦いに身を投じていくというストーリー。
異能力バトルがベースとなるのだが、魔道具同士による戦闘や独特な画力と表現で、最初はありきたりなストーリー展開ながらも惹き込まれていき、どんどん面白くなっていきます。
それぞれの登場人物の関係性や、炎術の特性やバリエーションが好きで、戦闘シーンはもちろん、テンポアップさせる重要な要素かと思います。
個人的には大好きな作品で何度も読み返した漫画です。
まとめ
安西 信行先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
ストーリー展開はもちろんながら、設定が面白く、白熱したバトルシーンが好きで、おすすめ作品ばかりです。
連載中の作品も含め、今後の先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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