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岡本倫先生の漫画作品おすすめランキング

岡本倫 プロフィール紹介

氏名 岡本 倫(おかもと りん)
性別 男性
誕生日 1月6日
受賞 なし

作品を厳選ランキングで紹介!

6位【パラレルパラダイス】 連載中

剣道と柔道をしている、ごく普通の高校生[太多陽太(ヨータ)]は、学校に侵入した謎の襲撃者によって校舎から突き落とされてしまう。
目覚めたヨータがいたのは、モンスターが存在する異世界だった。
異変に気付いて駆けつけた女騎士[ルーミ]と出会うのだが、次の瞬間、欲情したルーミに迫られる。
人語を話す鳥のような地縛神「ジーニアス」によると、この世界では「男が存在しない状態」が3000年も続いており、交尾しないと成人前に死亡するという。
交尾だけではすべての女性を救えないと考えたヨータは、女性たちの呪いを解いてこの世界を救うために、ルーミとともに各地を旅するというストーリーなのだが、なんとも突飛した設定の異世界転生物作品で、成人誌かと思うくらいのエロ描写が描かれている。
「触られただけで強制的に発情」「発情すると欲情の泉という体液が股間から大量にあふれ出す」など、エロ要素にうってつけな設定もあり、結構エロに振り切った作品ながらも、3000年間男が存在しない状態で、どうやって繁殖してきたのかなど、ミステリアスな要素や異世界物のモンスターとの戦闘など、楽しめる要素の多い作品となっています。

5位【Flip Flap 新装版】 全1巻(完結)

「極黒のブリュンヒルデ」のプロトタイプ読切「きみとこうかん」、雑誌掲載デビューとなった読切版「エルフェンリート」など8作品を収録した岡本倫短編集。
「エロ・グロ」は控えめで、切ないような悲しさの感じられる作品が多く、岡本先生の原点と成長がしっかり詰められた濃い内容なのかなと思います。
SF的要素たっぷりで、岡本先生らしさは十分感じられる一冊となっています。

4位【極黒のブリュンヒルデ】岡本倫 全18巻(完結)

一度見聞きしたことを忘れない高校生の[村上良太]は子どもの頃に事故死した幼馴染の[クロネコ]との「宇宙人の存在を証明する」という約束を守るべく、NASAを目指していた。
そんな中、クロネコと瓜二つの転校生[黒羽寧子]と出会う。
彼女は、物体を破壊する超能力を持つ「魔法使い」だった。
「予知」や「転位」、「再生」などの特殊能力を持つ仲間たちと共に、次々と送り込まれてくる刺客の魔女たちと戦いながら、「魔法使い」の謎を解明していくというストーリー。
恋愛要素も楽しめるが、陰惨なシーンも多く、独特な空気感を感じられるダークファンタジー作品で個人的には好きな漫画である。

3位【ノノノノ】 全13巻(完結)

スキージャンプを題材としたスポーツ漫画。
スキージャンプ場に突如現れた、巨大なオーラを纏う謎の少年がとてつもない飛距離とバッケンレコード(ジャンプ台記録)を叩き出す。
だが、突如現れた無名の天才ジャンパーは「少年」ではなく「少女[ノノ]」だった。
オリンピックスキージャンプ競技は男しか出場できないことから、ノノは自分が女であることを隠すしかなかった。
男として振舞わなくてはいけない苦悩や、ライバルたちとの友情など、全てを糧としながら成長していく姿が描かれている。
個人的には、もう少しスキージャンプという種目について描いてほしい点はあったものの、ストーリー展開はとても面白く、おすすめの作品です。

2位【君は淫らな僕の女王】 全2巻(完結)

原作を岡本倫先生、作画を横槍メンゴ先生が手掛けた作品。
名門私立高校に通う、家柄も容姿も成績も完璧なお嬢様[川奈昴]。
努力の末、昴と再会を果たした幼馴染の[斉藤アキラ]だったが、昴の反応は冷たいものであった。
昴との距離を縮めたいアキラは裏の神様」と呼ばれる神に願い事をすると、その願いが叶うという噂を耳にする。
試しに願いを伝えると、実際にその通りになったものの、願いを叶えた報酬として昴から自制心を奪うという服作用があり、自制心を失った昴は淫らな欲望をあらわにするというストーリー。
エロティック・コメディな内容を楽しめるのだが、ストーリー展開やテンポも良く、面白い作品となっています。

1位【エルフェンリート】 全12巻(完結)

人間の遺伝子の突然変異によって生まれた、2本の角と「ベクター」と呼ばれる見えない腕の特殊な能力を持つ女性型ミュータント「ディクロニウス」という存在がおり、国家レベルでの極秘機密として隔離され、研究されていた。
ディクロニウスの少女[ルーシー]は、警備員のスキをついて拘束を破り、研究員を殺害して脱走を試みる。
その際、頭部を銃撃され、軽傷で済んだものの海に投げ出される。
大学生の[ユウタ]といとこの[ユカ]は、由比ヶ浜に流れ着いたルーシーを見つけるのだが、頭部への銃撃により記憶を無くした上、人格が分裂してしまい、全く別の人格となり「にゅうにゅう」としかしゃべれなくなっていた。
そんな彼女に[にゅう]と名付け、コウタが住む楓荘に連れて行き、一緒に暮らすことになるというストーリー。
次々と訳ありな女性がコウタの元に集まってくるので、ハーレム状態となり、お色気要素たっぷりのラブコメ展開が楽しめるのだが、やはり岡本先生の作品だなと思わせてくれる程、スプラッター描写も多く、エログロ要素がふんだんに盛り込まれています。
エロとグロを押し出しつつ、人間の負の感情による「歪み」と向き合った内容に、海外のファンが多いことでも有名な作品となっており、個人的にはかなり好きな漫画です。

まとめ

岡本 倫先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
エロさと可愛さが感じられ、面白い設定で、とても面白い作品ばかりです。
これからも応援して追い続けていきたいと思います。


ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆


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  • この記事を書いた人

sakahiro

はじめまして! 一児のパパをしています、ライターのsakahiroと申します。 漫画やアニメを中心にした、様々なおすすめランキングを書いていきたいと思っています。 趣味の範囲にはなりますので、優しい気持ちで読んでもらえると嬉しいです(^^)

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