新川直司 プロフィール紹介
| 氏名 | 新川 直司(あらかわ なおし) |
| 性別 | 男性 |
| 誕生日 | 不明 |
| 受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介！
5位【冷たい校舎の時は止まる 】 全4巻(完結)
原作を辻村深月先生、作画を新川直司先生が手掛けた作品。
大学受験を終えた高校3年生冬、雪の降る登校日にいつも通りに教室に向かった[鷹野博嗣]と幼馴染の[辻村深月]を含む8人の仲間達だったが、教室はおろか学校には生徒や先生の誰一人いなかった。
閉ざされた扉、割れない窓ガラス、止まったままの時計。
理解を超えた事態に戸惑う彼らに、静かだが確実に悪意が迫りくる…というストーリー。
メフィスト賞を受賞した辻村先生ならではの内容と、それを完璧にコミカライズで再現されており、とても上質なサスペンス漫画となっています。
4位【さよならフットボール】 全2巻(完結)
女子サッカー部の無い地域の中学校に通い、男子サッカー部に所属する女子中学生[恩田希]は、優れたボールテクニックの持っていたものの、部の方針により、公式戦に出場することが出来ずにいた。
幼馴染の[谷安昭]と再会するものの、「サッカーはフィジカルだ。女のお前に何が出来る」と挑発され、サッカー部の公式戦に出場することを決意するというストーリー。
性別と身体能力の壁に阻まれながらも、自らの理想とするプレースタイルで活路を見出そうとサッカーに打ち込む姿や、勝ち負けに囚われないサッカーの楽しさなどが描かれた作品。
男女やフィジカルなど、誰もが一度は感じる難しい問題をうまくまとめあげた内容で、個人的に大好きな漫画です。
3位【四月は君の嘘Coda】 全1巻(完結)
人気作品である「四月は君の噓」のファンからの強い要望から、短編5話を一冊にまとめられた作品。
公生やかをりが5歳の時の話や、本編最終回から2年後の「胡桃ヶ丘中学校」の様子が描かれており、より君嘘を好きになること間違いなしの物語となっています。
個人的に好きなのは、「夏の夕暮れ」と「夏の幻」という話で、話自体も好きなのですが、音を表現するという難しいことをうまく演出されており、君嘘の物語の原点を見れた気がするので、とても気持ちを揺さぶられた、おすすめストーリーとなっています。
2位【さよなら私のクラマー】 全14巻(完結)
サッカーを題材にした漫画なのだが、女子サッカーをメインにしたストーリー構成となっている。
才能ある女子高生達が切磋琢磨し、互いに競い合い、助け合う姿が描かれており、サッカー漫画として大変面白く、アニメ化・映画化もされている人気作品となっている。
作者は執筆活動の際、実際に活動している女子サッカー部やクラブチームを取材することで、男子サッカーと比べ評価されずらいことや、環境面などのシビアな事情が描かれており、個人的には問題提起というよりは多角的な見方が出来、一風変わった楽しみ方が出来る内容に仕上がっており、おすすめ漫画の一つとなっています。
1位【四月は君の嘘】 全11巻(完結)
正確無比な演奏で数々のピアノコンクールで優勝し、「ヒューマンメトロノーム」とも呼ばれる神童[有馬公生]は、厳しい指導者である母の死をきっかけにピアノから遠ざかっていた。
それから3年後、同い年のヴァイオリニスト[宮園かをり]と知り合う。
彼女の圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、色褪せていた公生の世界がカラフルに色付き始めるというストーリー。
中学生という心も感性も発展途上である、ピアニストとヴァイオリニストが互いの才能に共鳴し合い、成長する姿が描かれている。
互いに影響を受け、切磋琢磨しながら成長する姿や、互いに惹かれ合っていく姿がとても面白い作品となっている。
まとめ
新川 直司先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
独特で優しいタッチの作画と心に響くストーリー構成が好きで、とても面白い作品ばかりです。
連載中の作品も含め、今後の先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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