朝基まさし プロフィール紹介
氏名 | 朝基 まさし(あさき まさし) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1970年3月2日 |
受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介!
8位【IWGP 電子の星】 全1巻(完結)
田衣良先生の小説「池袋ウエストゲートパーク」シリーズのコミカライズ作品。
大金を残して失踪した親友を探すために上京した、ネットオタクの[テル]と、正義の味方と噂されている青年[真島マコト]の活躍が描かれている。
朝基先生らしさと、「IWGP」の世界観がマッチしており、とても面白く、1巻の中にうまくまとめられた、おすすめ作品の一つとなっています。
7位【BLACK OUT】 全4巻(完結)
原作をキサラギリュウ先生、作画を朝基まさし先生が手掛けた作品。
かつては相模北高校野球部の投手だった[黒木仁]は、2年前の甲子園での試合時、エラーを起こした[鈴木二郎]が笑いながら謝ったことに激怒し、彼を殴ってしまう。
そのことで、黒木は相模北高校を退学処分にされる。
退学から2年後、黒木の元に鈴木からの手紙が届き、同時にテレビの報道で鈴木が死んだことを知る。
その手紙には、「俺は殺される エラーのひみつを知ってしまったか…」っと、途中で途切れていた。
『鈴木の死の謎』と手紙に記された『2年前のエラーの秘密』を探るため、黒木は相模北高校に復学するというストーリー。
次々と起こる事件と徐々に明らかになる謎の真相など、続きが気になる面白い作品となっています。
6位【でぶせん】 全9巻(完結)
原作を安童夕馬先生、作画を朝基まさし先生が手掛けた作品。
『サイコメトラーEIJI』の登場人物[福島満]を主人公に置いたスピンオフ作品。
公私ともに破綻した生活を送るブサイクで肥満体型の冴えない青年[福島満]は、仕事もクビになり、多額の借金を苦に自殺しようと富士の樹海に向かう。
そこで、自身が女装した姿にそっくりな白骨死体[福島満子]を見つける。
遺留品から裕福だと知り、彼女になりすますことにする。
次の日、気付くと、不良生徒が多く通う底辺校「帝辺高等学校」の入学式に参加していた。
女装し、身分を偽りながら、持ち前の強運と満子の霊と思わしきものの支援で意図せず彼らを更生していくというストーリー。
ドタバタブラックコメディ要素がメインながら、本物の満子を殺した犯人も帝辺高校に潜んでおり、今度こそ亡き者にしようと暗躍していたりと、様々な要素が楽しめる作品で、個人的にはおすすめです。
5位【サイコメトラー】 連載中
『サイコメトラーEIJI』の続編となる作品。
高校を留年しているため現在2回目の高校3年生となる[明日真映児]の元に、警視庁捜査一課の刑事[志摩亮子]が現れる。
最近巷を騒がせている猟奇殺人鬼ピースが再び犯行を犯し始めたため、捜査協力にやってきたのだ。
物や場所に残った人の残留思念を読み取る「サイコメトリー」能力を使い、事件解決に奔走するというストーリー。
真っ向からの正統な続編ということもあり、改めて「サイコメトラーEIJI」の世界に浸れる作品となっています。
4位【シバトラ】 全15巻(完結)
原作を安童夕馬先生、作画を朝基まさし先生が手掛けた作品。
中学生にしか見えない外見の持ち主の少年係新米刑事[柴田竹虎]が、さまざまな事情から犯罪に走ってしまった、あるいは巻き込まれてしまった青少年を全力で救っていくというストーリー。
正義感に厚く真っすぐな竹虎も大好きなキャラだが、個人的にはストリートギャング「ヘルター・スケルター」の元リーダーで古着屋ショップ店長の[藤木小次郎]が好きで、ストーリー展開的にかなり良い仕事をしていたり、純粋に男気があり、竹虎の良き理解者となっています。
構成や展開、キャラ設定が全般的にハマっており、とてもおすすめ出来る作品となっています。
3位【サイコメトラーEIJI】 全25巻(完結)
原作を安童夕馬先生、作画を朝基まさし先生が手掛けた作品。
物や人に触れることで、それに残った過去の記憶の断片を読み取ることが出来る「サイコメトリー」能力を持つ少年[明日真映児]。
不良で粗暴な性格だが、警視庁の美人刑事[志摩亮子]からの色仕掛けがきっかけで、捜査に協力することとなり、難事件・怪事件を解決していくというストーリー。
独特な設定と、猟奇性のある事件や犯人、映児と亮子のちぐはぐながらもかみ合う二人の息により、どのストーリーも本当に良く出来た内容ばかりです。
内容が過激な点もあることから、好みの分かれる作品となっておりますが、個人的には大好きな漫画です。
2位【クニミツの政】 全27巻(完結)
原作を安童夕馬先生、作画を朝基まさし先生が手掛けた作品。
人気漫画「サイコメトラーEIJI」のスピンオフ作品である。
「EIJI」のストーリー「サイレント·ボマー事件」を機に、政治に目覚めた東京下町のヤンキー[武藤国光]が師である[牧原代議士]の命令で、優しいながらも万年赤字の[坂上竜馬]の秘書として「新千葉ヶ崎市」の市長選挙を争うというストーリー。
国光の持ち前の強運と、カリスマ性、仲間の知恵を合わせて、政治絡みの問題や強敵と戦っていくのだが、そのハチャメチャっぷりや、「真っすぐさ」が上手に描かれており、悪徳政治や癒着など、政治界の闇に刃を入れるような構成も面白く、次が気になるストーリー展開でラストまで一気に読みたくなるような名作となっている。
1位【マイホームヒーロー】 連載中
原作を山川直輝先生、作画を朝基まさし先生が手掛けた作品。
平凡なサラリーマンの主人公[鳥栖哲雄]は、趣味で推理小説を50本も書いてネットで公開しているほどの推理小説オタクだが、妻と娘の三人で幸せな家庭を築いていた。
ある日、一人暮らし中の娘[零花]の顔に暴力の痕跡を見つける。
暴力を否定した零花だったが、その直後、ガラの悪いグループの会話から零花の彼氏を特定するものの、見つかってしまい、痛めつけられてしまう。
翌日、娘の部屋で彼氏の情報を探っていた哲雄だったが、突如その男[麻取延人]が訪ねてくる。
とっさにクローゼットに隠れるのだが、その男は電話で「娘に近付いたのは母親の実家の財産目的で、過去の二人の女性を殺めており、零花も殺す」と話していた。
自分の家族を守るため、半ば衝動的に延人を撲殺してしまうのだが、推理小説で培った知識で死体をバスルームで処理して証拠隠滅を図ろうとする。
だが、この延人は犯罪組織のメンバーで幹部の息子ということもあり、徹底した行方探しが始まる。
延人の失踪の前後状況から哲雄を疑い、盗聴に拉致・尋問で追い詰めていく。
反社会的勢力の半グレたちと、緻密に筋書きを作りあげ、難局から逃れようとするサラリーマンの命がけの駆け引きが繰り広げられるというストーリー。
突飛なスタートダッシュながらも、次々と繰り広げられる展開の面白さはかなり面白いです。
主人公が特に強いわけでもなく、推理オタクで頭の回転が速いという誰もが親近感を持てる設定なのが個人的には好きで、やはり応援したくなってしまいます。
この漫画は間違いないといえる作品かと思いますので、まだ読んだことがない方は是非一度読んでみて下さい☆
まとめ
朝基 まさし先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
ストーリー展開はもちろんながら、心理描写の表現や熱いハートを感じる内容が多く、おすすめ作品ばかりです。
連載中の作品も含め、今後の先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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