田村隆平 プロフィール紹介
氏名 | 田村 隆平(たむら りゅうへい) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1980年4月19日 |
受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介!
3位【腹ペコのマリー】 全4巻(完結)
道教の寺の息子[美女木タイガ]は家柄的に犬猿の仲である、カソリック教会の娘[鷺宮アンナ]に密かに恋をしていた。
そんなある日、タイガはアンナが川原で降霊術の練習をしているところを目撃してしまう。
秘密を知られたアンナはタイガに共犯者となることを強要する。
アンナと近づきたいタイガは、降霊術の生贄になることを了承するが、その結果、フランス・ブルボン王朝最後の王女「マリー・テレーズ・シャルロット・ド・フランス」の霊がタイガに憑依し、お互いの魂が入れ替わってしまう。
このことで、タイガは心は元の男子のまま、ドレスをまとった金髪の美少女の姿となる。
お腹がへるとタイガの姿に戻り、その際にはマリーの人格が表に出るという奇妙な状態で、タイガとアンナ、そしてマリーを巡った物語が描かれている。
ラブコメを主軸とし、バトル要素を交えた面白い作品となっている。
2位【灼熱のニライカナイ】 全5巻(完結)
ハードボイルドを愛する刑事[鮫島灼熱]は、ある事件での逮捕劇が原因で小笠原諸島のある姉ヶ島署へ左遷させられる。
そこで出会ったのはイルカに育てられた少女と一風変わった刑事だった。
「神託の巫女」と呼ばれる幼女[チャコ]と、クセの強い刑事の相棒が巻き起こす怪事件を面白おかしく描かれている。
天真爛漫で活発な性格で、海の生物に進化を促す不思議な力を持つチャコに振り回されつつ、怪事件に向き合う姿と、絶妙なギャグポイントを押さえたコメディ要素がうまくマッチした、おすすめ作品の一つです。
1位【べるぜバブ】 全28巻(完結)
凶悪無比な強さから「アバレオーガ」と恐れられている男子高校生[男鹿辰巳]が赤ん坊[ベル坊]を拾うところから始まるのだが、この赤ん坊は人類を滅ぼすために魔界から送り込まれた大魔王の息子であった。
男鹿辰巳は嫌々ながらもベル坊の親として子育てを始めるが、学校の四天王と戦うわ、ベル坊の命を狙う刺客と戦うわで、戦いまくります。
戦闘シーンも多彩な設定などもあり、見どころですが、個人的には男鹿の親友[古市貴之]に対してのいじりやツッコミがツボなので、かなり好きなキャラですね。
バトルにギャグ、ダークファンタジーに育児、学園モノと、これほど多くのジャンルが詰められている漫画も珍しいですが、読んで損はない漫画だと思います。
まとめ
田村 隆平先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
適度なギャグ要素と迫力のあるバトルシーン、何より続きがとても気になるストーリー展開がとても面白い作品です。
今後の展開と新作が発刊されることを楽しみに、先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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