畑健二郎 プロフィール紹介
| 氏名 | 畑 健二郎(はた けんじろう) |
| 性別 | 男性 |
| 誕生日 | 1975年10月19日 |
| 受賞 | なし |
作品を厳選ランキングで紹介！
4位【それが声優!】 全5巻(完結)
原作をあさのますみ先生、作画を畑健二郎先生が手掛けた作品。
原作者である、あさのますみ先生が声優「浅野真澄」として経験し、聞いてきた出来事をギャグタッチにより、声優業界のあるあるネタを扱ったストーリーで描かれたコメディー作品となっている。
それぞれに事情と夢を抱いて、業界に飛び込んできた新人女性声優[一ノ瀬双葉]と[萌咲いちご]、[小花鈴]の三名を主軸としており、互いに交流を重ね、友情を深めていきながら、声優業界の厳しい現実を目の当たりにし、潰されそうになりながらも、互いを思いやり励まし合いながら、少しずつ成長していく姿が描かれている。
「声優」という特殊ながら興味深い職業の裏側や細かいところが描かれており、個人的にはかなり面白く感じ、おすすめ出来る作品の一つとなっています。
3位【アド アストラ ペル アスペラ】 既刊1巻
外宇宙からやって来た帝国に地球が完敗してから100年となる、銀河系の大半が帝国の支配下となった未来が舞台。
人類は徹底して文明の発達を抑止され、夢を見る気力を失っていた。
そんな世界に暮らす平凡な少年[葉月忍]は、偶然にも帝国の巨大ロボット「ヴェルサイユ」を発見する。
だが、駆けつけた帝国軍に即座に死刑宣告を受けてしまい、窮地に立たされたところ、コックピットに乗っていた謎の少女[パティ]の助けによって、忍は宇宙へと脱出する。
運悪く全宇宙から指名手配される羽目になった忍と、謎の少女パティとともに宇宙を旅するさまを描いたSF作品となっている。
１巻で第一部が完結したものの、第二部の連載は現在未定となっている。
2位【ハヤテのごとく!】 全52巻(完結)
主人公である少年[綾崎ハヤテ]の親がギャンブルで作った多額の借金を残し消えてしまう。
その返済のため、ハヤテ自身をヤクザに売り飛ばしてしまっていた。
命からがら逃げだすものの、所持金も全くないハヤテは一人でいた少女を誘拐して身代金で借金を返済しようと企むのだが、声のかけ方が微妙なニュアンスとなり、愛の告白とも勘違いした少女は自宅へ連れ帰る。
なんとその少女の家はかなりの大富豪で、ハヤテの借金を肩代わりし、その支払いのため、執事として雇うことになり、ハヤテの借金執事としての生活が始まるというストーリー。
ハヤテを取り巻く女性たちとのラブコメ要素もある、執事コメディ漫画となっており、ポイントを押さえたブラックコメディ系の笑いがツボとなるような面白い作品となっています。
1位【トニカクカワイイ】 連載中
成績優秀な主人公[由崎星空(ナサ)]は偶然道端で出会った少女[月読司]に一目惚れする。
彼女に声をかけようと道路を横断した際事故にあってしまう。身を挺して助けようとしてくれる司だったが、名前も告げずに去ろうとする彼女に、事故で満身創痍の状態であるにも関わらず司を追いかけ、そのまま告白をする。
「結婚してくれるなら付き合う」と返すと、ナサは即答で承諾するものの、事故の影響で意識を失ってしまう。
その後行方も分からず会えないままナサが18歳になったある日、突然司が現れ、そのまま婚姻届けを出し、二人は夫婦となるというストーリー。
結婚までを描く漫画は多いが、この作品は結婚後の話を主軸にしており、二人の過去や人物像が少しずつ明らかになっていく様子が描かれている。
周りの人間や、出会う人たちとのトラブルに巻き込まれながら、二人が夫婦として関係性を築いていく物語が面白く、司のとにかくカワイイ姿に癒される作品となっています。
読み進める中で、明らかとなる司の秘密には驚かさせますが、その反面、この二人の今後が気になるストーリー展開に、続きが気になること間違いなしの個人的におすすめの漫画です。
まとめ
畑 健二郎先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
ストーリー展開はもちろんながら、作画が可愛くてとても上手いので、おすすめ作品ばかりです。
連載中の作品も含め、今後の先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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