福地翼 プロフィール紹介
氏名 | 福地 翼(ふくち つばさ) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1980年2月7日 |
受賞 | なし |
作品を厳選ランキングで紹介!
6位【アナグルモール】 全5巻(完結)
地上よりはるか地中に住む地底人、魔人ならぬ「間人(マジン)」。
地上を征服することを企む「間人」は、人間の弱点を探し出すため地上に[ルチル]を派遣する。
だが、「人間は自分たちより圧倒的に強い!」と勘違いしているルチルにとって、この潜入捜査は命懸けだった。
草薙家にホームステイしながら人間の弱点を探るための、ルチルと相棒[バハムート]のスパイ生活が始まっていくというストーリー。
やや設定が細かく、わかりにくい部分はあるものの、ファンタジー要素にバトル要素、コメディ要素の楽しめる作品となっています。
5位【うえきの法則+】 全5巻(完結)
「うえきの法則」の続編とされ、繋がりのある内容だが、主人公以外の登場人物や特殊能力などは一新されており、前作を知らない者であっても楽しめるような配慮がなされた実質的にはスピンオフ作品となっている。
「空白の才」をめぐる戦いから2年、植木達は平凡な生活を送っていた。
世界中の人々から突然「大切な者との記憶(キューブ)」が失われてしまう。
そんな中でただ1人、植木だけは記憶を消されなかった。
失われたキューブを取り戻すため、自称「犬」の羊[ウール]と共に、異世界である「繁華界」へ向かうというストーリー。
新たな能力によるバトルや展開が楽しめるので、ファンには嬉しい作品となっています。
4位【タッコク!!!】 全6巻(完結)
10年前、父の都合で日本を離れることになった幼い少年[ガク]。
両想いの幼馴染[カコ]に、必ず戻ってきて自分から告白すると約束してから10年間、二人は変わることなく互いを想い続けていた。そして中学2年生となり、再開した二人だったが、『卓球告白法(タッコク)』と呼ばれる、「好きな人に卓球の試合を申し込み、それに勝つと強制的にその相手と付き合うことができ、タッコクを介した付き合いでなければ、好きな人に触れることすら禁じる」という法律が定められていた。
法律と卓球という壁に阻まれたガクとカコの恋愛模様を卓球ベースで描いたスポーツラブコメ作品。
面白いのは、『略奪卓球』という「既にタッコクでカップルが成立している場合でも、勝負を申し込み卓球で勝利することでそのカップルの異性を奪い取ることができる」ルールがあったり、試合に勝つと強制的に付き合うことが出来るという要素により、モテる人でもモテない人でも「強くならないといけない」というモチベーションが高くなっている設定が秀逸で、個人的にすごく好きな作品となっています。
3位【ポンコツちゃん検証中】 全10巻(完結)
父親譲りの目つきの悪さと、母親譲りのぶっきらぼうな話し方で誰にも頼られることがなく、一度でいいから誰かに頼られたい高校一年生[水戸要]は、ある日突然能力者になった女子高校生の[夢咲舞落]に手伝いを頼まれる。
それは一年後に来る巨大隕石から地球を守るために、神様から毎日与えられる日替わりの能力を一緒に検証するというものだった。
設定も展開も面白いのだが、何が一番好きかというと舞落のポンコツ具合です。
このポンコツが様々なトラブルを巻き起こす、コメディ色がかなり強めの漫画です。
ポンコツなのだが、かなり可愛いので、ポンコツすらも可愛らしさを増す要素となっているので、ファンになること間違いなしです(笑)
2位【サイケまたしても】 全15巻(完結)
将来の夢も特別な能力もないような、どこにでもいるごく普通の中学生[葛代斎下(サイケ)]は、目立たず控えめに毎日を過ごしていた。
そんなある日、幼馴染の[枸橘蜜柑]が交通事故で亡くなってしまう。
悲しみに暮れるサイケだったが、池に転落して溺れてしまう、
次に目を覚ますと、そこは蜜柑が亡くなる日の朝だった。
タイムリープ能力を手に入れたサイケは、試行錯誤の末、蜜柑を救うことに成功する。
この能力を使い、「ヒーロー」として人助けに使おうと決意するのだが、悪意を持った能力者同士の争いに巻き込まれていくというストーリー。
個人的には、サイケの能力が「溺死する」ことで発動するなど、発動条件が設定されており、その能力の強さや特異性により、反動や弱点なども考慮されているので、展開が一辺倒にならないところが好きで、とても面白い作品になっています。
1位【うえきの法則】 全16巻(完結)
正義感の強い中学生[植木耕助]が主人公。
神候補の天界人が自分の選んだ中学生に固有の特殊能力を与え、神の座を巡り、他の神候補の選んだ中学生と戦わせていき、最後に勝ち残った中学生の担当神候補は神に、中学生は「自分の好きな才能を何でも手に入れられる『空白の才』(くうはくのざい)」を手に入れることが出来るという。
掌で覆えるだけの大きさのゴミを木に変える能力を駆使し、悪と戦っていくというストーリー。
固有の特殊能力は万能というわけではなく、必ず「何かを別の何かに変える能力」という制限が設けられており、戦闘シーンに独特の深みを出しているのが面白く、発行巻数も少なめなので読み切りやすくなっているので、是非読んでみてほしい作品の一つです。
まとめ
福地 翼先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
ストーリー展開はもちろんながら、独特な設定やバトルシーンが面白く、おすすめ作品ばかりです。
連載中の作品も含め、今後の先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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