西森博之 プロフィール紹介
| 氏名 | 西森 博之(にしもり ひろゆき) |
| 性別 | 男性 |
| 誕生日 | 1963年11月23日 |
| 受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介！
10位【柊様は自分を探している。】 全8巻(完結)
品行方正で男女問わず尊敬されている男子高校生[白馬圭二郎]は謎の美女と出会う。
彼女は、「柊」であること以外の記憶はまったくないという。
彼女から家来にしてやろうと言いわれ、圭二郎はそのペースに乗せられ受け入れてしまい、そのまま実家で預かることになる。
かわいくてわがまま、ちょっと性悪な小悪魔美少女の柊と、家来となった無敵の男子高校生の波乱万丈な日々を描くコメディ作品となっており、面白おかしくストーリー展開されて、とても読みやすい漫画になっています。
9位【西森博之短編集】 全1巻(完結)
西森先生らしさをギュッと詰め込まれた作品。
全体的に「今日から俺は」の世界観が多い印象ですが、どれも味があって面白いです。
個人的には「A子シリーズ」の気に入らない奴はぶっ飛ばす女A子が社会のダニやクズを気持ち良く退治する話や、「魔がさす」のどこか共感できる笑える内容の話がおすすめです。
西森先生の作品が好きな方には是非一度は読んでもらいたいです☆
8位【甘く危険なナンパ刑事】 全2巻(完結)
軽薄でわがまま、無責任で金と女に非常に弱い新人刑事の[相沢光司]が、千葉の平和と正義のために相棒と共に事件を追う物語が描かれている。
同僚刑事や知り合った人々と繰り広げるドタバタギャグコメディ漫画となっている。
極度の女好きでナンパな性格をしているのだが、決めるべきところはきっちり決めるところが良い味を出しており、読みやすく面白い作品となっています。
7位【今日から俺は！！～勇者サガワとあの二人編～】 全1巻(完結)
本編「今日から俺は!!」の25年後を舞台にしたスピンオフ作品。
主人公は、[三橋貴志]と[伊藤真司]の学友である[佐川直也]。
窮地に陥った佐川と、現代へタイムスリップしてきた三橋と伊藤最強コンビの活躍を描かれている。
三橋と伊藤の名コンビが現代で大暴れするという、ファンには堪らない漫画となっています。
個人的に好きなのは、佐川は歳を取っている中、三橋と伊藤はタイムスリップしてきているので、色褪せない姿を楽しめるところが突飛な設定ながらすごく良かったです。
6位【カナカナ】 連載中
凶悪顔で元ヤンながらも純粋な心の持ち主[日暮正直]と、「人の心の声が聞こえる」という能力を持つ少女[佳奈花]は一緒に暮らすことになる。
秘密を抱えた少女と、何も抱えていないような男の馬鹿で優しい子育て(？)を描いた作品。
佳奈花は５歳児ながら、その生い立ちから英才教育を受けてきており、未就学児ながら本や新聞を読んだり、消費税計算が出来たりとかなりの秀才である。
独特な設定ながらも、「人の心の声が聞こえる」５歳児という設定が活きており、西森先生ワールドを堪能出来る、面白い作品となっている。
5位【鋼鉄の華っ柱】 全9巻(完結)
日本有数の資産家「御前崎家」に生まれた[御前崎真道]で、世の幸せを独占していた。
だが、ある日3兆円もの負債を抱えて御前崎帝国は崩壊してしまい、親は真道を残して雲隠れしてしまう。
家も家財も着る物までも差し押さえられ、転落人生を歩むかと思われた真道だったが、持ち前の知識と知恵と駆使し、「紳士的」策略でのし上がっていく逆境ライフをシュールコメディとして描かれた作品。
お金持ちがすごいのではなく、どうやって生きるのかという姿勢や考え方がすごいと感じる内容で、人間やれば出来るのかなと前向きにもなれる面白い漫画となっています。
4位【道士郎でござる】 全8巻(完結)
アメリカ・ネバダ州の荒野で父親に育てられた高校生[桐柳道士郎]だったが、何故か本物の武士になっていた。
3歳から12年間をアメリカで過ごした道士郎が、どこにでもいるような小柄で平凡な高校生[小坂健助]を殿と仰ぎ、現代日本の高校に時代の風を巻き起こすというストーリー。
時代錯誤ながら激強の道士郎と、的確なツッコミと芯のある精神を持つ健助のやりとりがとても面白く表現されており、個人的に大好きな作品です。
個性的なキャラと上手なストーリー展開で、西森先生ワールドを存分に楽しめる漫画となっています。
3位【天使な小生意気】 全20巻(完結)
9歳の[天使恵]と幼馴染みの[花華院美木]と遊んでいた際、子ども達からいじめられていた魔法使いの格好をした老人を助けたことから「ひとつだけどんな願いでも叶えてやる」と言われ、「男の中の男にしてくれ」と頼むのだが、「男の中の男」ではなく、「女の中の女」にされてしまう。
才色兼備の絶世の美女だが、男勝りで乱暴だが責任感と正義感が強く、困っている人を放っておけない性格なのだが、子供っぽさも残っていたり純情だったりと、その天性の魅力により周りの人間から愛されているキャラで、個人的にすごく好きなキャラの一人である。
ストーリーは恵を中心に進んでいくのだが、恵に好意を寄せる「めぐ団」や恵を取り巻く周囲の人との日常的なやり取りでここまで楽しませてくれる作品はなかなか無いのではないかと思います。
2位【お茶にごす。】 全11巻(完結)
その風貌と佇まいから、何かとつけて喧嘩を売られてしまう[船橋雅矢]は、その度に強靭なパワーで敵を倒してきたことから、最強の不良「悪魔(デビル)まークン」と呼ばれていたが、高校入学を機に暴力の道から抜け出し、平穏に暮らしたいと願っていた。
誰もが目を合わせることすら避ける中、茶道部部長[姉崎奈緒美]だけは目を逸らさず、自分を茶道部に勧誘してきた。「仮にも茶道を志す人間が、人を見た目で判断してはいけませんよ」と話す彼女に興味を持ち、茶道部に入部するというストーリー。
相変わらずの恐い見た目と過去の悪名から、トラブルに見舞わられるドタバタを面白おかしく描かれており、西森先生の抜群のテイストを存分に感じられる作品となっています。
1位【今日から俺は!!】 全38巻(完結)
中学までは目立たなかった[三橋貴志]と[伊藤真司]は高校デビューでヤンキーデビューすることから始まる、ギャグメインのストリー構成に、バトル要素が色濃く描かれた、言わずもがな名作漫画である。
金髪で卑怯な三橋とツンツンに逆立てた髪で正義感の強い凸凹コンビだが、どこかお互いを認め合う二人が合わさった時の最強っぷりが痛快であり、個性豊かなキャラが多く、描写や流れも面白くて、何度も笑わさせられながらも心が熱くなる作品となっている。
ヤンキー漫画でありながら、過激すぎる暴力シーンもほとんどなく、ギャグ漫画であるが奥手な性格が多いため、性描写や下ネタも非常に少ないため、シンプルに話の面白さで楽しませてくれる作品ではないかなと思います。
まとめ
西森 博之先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
ストーリー構成や独特な展開が好きで、とても面白い作品ばかりです。
緩急の使い方が絶妙で、どの作品もおすすめ出来る内容ばかりなので、これからも応援して追い続けていきたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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