麻生羽呂 プロフィール紹介
氏名 | 麻生 羽呂(あそう はろ) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1980年 |
受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介!
5位【野湯ガール】 連載中
原作を麻生羽呂先生、作画を吉田史郎先生が手掛けた作品。
大自然の中に人知れず湧き出している天然の温泉「野湯(のゆ)」。
そんな野湯を愛してやまないヒロイン[大鷹ヒバリ]は、大自然の試練を超えた先にある極上の開放感に満喫するため、「湯けむり」を頼りに、野を越え山を越え、森をかき分け、時には海さえ渡りながら、日本中の野湯を目指して進み続けるというストーリー。
好きなことにこれほど没頭出来る羨ましさと、苦労の先にある至福を疑似体験出来る内容なので、個人的には結構好きな作品で、これからの展開も楽しみな漫画です。
4位【呪法解禁!! ハイド&クローサー】 全7巻(完結)
呪術師が呪術を使って戦うダーク・ファンタジー作品。
勉強もスポーツも並以下で気が弱い、ごく普通の少年[黒兎春瓶]は、世界中を駆け回る考古学者の憧れの祖父とは違う自分を嘆いたいた。
ある日、春瓶の元に謎の人形が入った小包が届く。
中には呪術師の念がこもった呪術人形が入っており、春瓶を殺そうと襲い掛かってくる。
絶体絶命の状況の中、祖父が誕生日にプレゼントしてくれたクマのヌイグルミ「ハイド」が動き出し、呪術人形を撃退する。
考古学者だと知らされていた祖父が実は20世紀最大の呪術師だったことを知り、否応なく呪術師の騒動に巻き込まれていく…というストーリー。
粗削りな部分もあるものの、読みやすいストーリー構成と展開が楽しめるので、個人的にはおすすめ作品の一つです。
3位【今際の国のアリス RETRY】 全2巻(完結)
今際の国のアリスの新章となる物語。
今度の舞台はミニチュアテーマパークとなっており、げぇむの内容は「ちきゅうしんりゃく」。
6枚の「LIFE」カードと1枚の「DEATH」カードの計7枚を使い切り、宇宙人の侵略を全て防ぐ事が出来れば「げぇむくりあ」となる。
再び「今際の国」に迷い込んだ有栖の命を賭したサバイバルが楽しめる作品となっており、ファンには堪らない漫画かと思います。
2位【ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜】 連載中
原作を麻生羽呂先生、作画を高田康太郎先生が手掛けた作品。
かなりのブラック企業に入社して3年目。
汚部屋でゾンビ映画を観て「会社に比べりゃ天国だよな」と、つぶやく程に疲れ切っていた[天道輝]はある朝、管理人が住民を「食べて」いるのを皮切りに、街でゾンビが増殖しているのを目の当たりにする。
死者たちが迫る中、これで今日から会社に行かなくてもいいと歓喜し、自由の身となった輝は、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」というリストを作り、朝まで飲み明かしたり、親孝行をしたりと、自分のやりたいことをどんどん実現させていくというストーリー。
ホラー要素とコメディ要素が織り交ざっており、面白い構成になっていることと、仕事に追われ、やりたいことが出来ない現代人のモヤモヤした感情をうまく突いた内容に、読んでいてとても面白く、おすすめの作品となっています。
1位【今際の国のアリス】 全18巻(完結)
友人と夜遊びに出ていた[アリス]は、駅での休憩中に突然、花火のような強烈な光に包まれる。
目が覚めるとそこには、一緒にいた友人以外は誰もいない、廃墟の街が広がっていた。
夢か何かと思っていたが、そこは現実で、突如行われる「げぇむ」にクリアしないと死んでしまう、謎の世界「今際の国」だった。
今際の国の謎を解き明かし、元居た世界に生きて戻ることが出来るのか?!というストーリー。
ゲームはトランプをベースに、♠(肉体)は「体力や体術が鍵となる」、♦(知能)は「知識や頭の回転が鍵となる」、♣︎(バランス)は「身体能力と頭脳の両方が要求される」、♥(心理)は「生存欲求を翻弄するような残酷なゲーム内容が特徴」という特徴を持ち、数字が高い程難易度が高いという設定で、読み手の期待値や読みやすさも考慮されているように感じます。
命をかけたデスゲームで緊張感のあるストーリー展開も面白く、序盤で登場した伏線が最後にきっちりと回収される綺麗なシナリオは高い評価の得られる作品ではないかなと思います。
まとめ
麻生 羽呂先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
独特な世界観と感情を揺さぶられるシーン、何より続きがとても気になるストーリー展開がとても面白い作品です。
今後の展開と新作が発刊されることを楽しみに、先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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