ゆでたまご プロフィール紹介
『ゆでたまご』は二人の先生がユニットを組んだ、合同ユニット名となります。
それぞれの先生についてご紹介致します
氏名 | 嶋田 隆司(しまだ たかし) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1960年10月28日 |
氏名 | 中井 義則(なかい よしのり) |
性別 | 男性 |
誕生日 | 1961年1月11日 |
受賞 |
|
作品を厳選ランキングで紹介!
9位【ゆうれい小僧がやってきた!】 全5巻
その昔、江戸時代の日本では悪行妖怪が人々を困らせていた。
神の命を受けた正義の妖怪「亜鎖亜童子」は、108の悪行妖怪をある島に呼び寄せ封印することに成功し、自身を石像にして番人にしていた。
それから200年後、封印した島にある火山が大噴火を起こし、石像が真っ二つに割れてしまい、封印した108の悪行妖怪たちが蘇ってしまう。
神は亜鎖亜童子の石像に命を与えて甦らせ、日本中に散らばる108の妖怪たちの退治を命じる。
ホラー要素を盛り込んだ、正義の妖怪と悪の妖怪との戦いが描かれている。
二つに割れた状態で復活していることから、異なる性格の[恐山百太郎]と[恐山琴太郎]が合体して、無敵のパワーを持つ亜鎖亜童子になって戦うというひとひねりがあることで、ストーリー展開の幅が広がっており、面白い作品となっています。
8位【トータルファイターK】 全4巻
日本の領内にありながら、地図にその存在を記されていない島があった。
「喧嘩島」と呼ばれるその島には、幻の格闘技「無敵喧嘩躰術」を体得する一族が住んでいた。
無敵喧嘩躰術道場の五代目後取りとして生まれた[捕手カオ]は、幼い頃から過酷な特訓に明け暮れていた。
16歳になったカオは、自分の力を試すため異種格闘技戦を皮切りに、世界一強い男になるため、道場の名誉と威信をかけた他流派との戦いに身を投じていくというストーリー。
ボクサーや横綱、プロレスラーなど、様々な格闘家との戦いを楽しめる作品となっています。
7位【ライオンハート】 全5巻
乱世の中国が舞台となっている。
捨て子としてライオンに育てられた少年[シシ]は、村のはみ出し者として荒れた日々を送っていた。
ある日、中国全土を放浪する手枷をした謎の男が村に訪れる。
その男は「ライオンハート」と呼ばれる救世主で、シシにライオンハートになる素質があることを見初める。
シシはライオンハートとなるべく修行をし、乱世に平和をもたらすための戦いに身を投じていくというストーリー。
シンプルだからこその設定で、読みやすい作品となっています。
6位【キン肉マンレディー】 全3巻
原作をゆでたまご先生、作画を小川雅史先生が手掛けた、「キン肉マン」の登場人物を女性に置き換えたパロディ作品。
「キン肉マン」の物語終了後にミートが危機に備えて「超人保存装置」(プリザーブカプセル)で眠りにつく。
だが、ミートが目覚めると、そこは超人たちが女性化したパラレルワールドだった。
ミートは戸惑いながらも、目の前に現れたキン肉星の王女[キン肉マンレディー]をサポートすることを決意するというストーリー。
キン肉マンの世界観を残した超人女子プロ的な内容となっており、楽しめる作品かと思います。
5位【グルマンくん】 全4巻(完結)
「グルマン」とはフランス語で食通を意味している。
世界的な陶芸家であり食通で有名な[食井カン太]を祖父にもつ、小学5年生の男の子[食井カンロ]は、幼いころから食の英才教育を受けて育っていた。
小学生にして一流のグルマンとなった「グルマンくん」こと食井カンロが食を通じて、問題を解決したり、ライバル達との料理対決をする様を面白おかしく描いた料理ギャグ漫画となっています。
4位【闘将!!拉麺男】 全12巻
『キン肉マン』に登場するキャラである[ラーメンマン]を主役としたスピンオフ作品。
タイトルの読み方は「たたかえ!!ラーメンマン」となっている。
村を襲った馬賊「毒蛇(コブラ)」党に目の前で父を殺された、幼いラーメンマンは、仇を討つため、12年間の厳しい修行に耐えて「超人拳法」を体得する。
苦戦の末、父の仇討ちを果たすものの、その中で自分の未熟さを痛感し、修行のやりなおしを決意し、旅に出るというストーリー。
旅の中で、悪人に虐げられる人達を救うため奮闘したり、他流派の拳法家と戦いを経て成長していく姿が面白く描かれています。
「キン肉マン」のキャラの中でも人気が高いということも相まって、ストーリー展開やキャラの出会いや成長がより楽しく感じられる作品となっています。
3位【キン肉マン 読切傑作選 2011-2014】 全1巻(完結)
「キン肉マン」ではおなじみの超人達に秘められた物語を描くスピンオフ集。
キン肉マンのマスク紛失やベンキマン誕生の謎、ザ・マシンガンズ結成秘話のほか、ラーメンマン&ブロッケンJr.の特別描き下ろしも収録された、ファンには堪らない至極の一冊となっています。
キン肉マン好きだからこそ読んでもらいたい作品となっています。
2位【キン肉マンII世】 全29巻(完結)
「キン肉マン」の続編となる作品。
厳密にいえば、1979年から1987年まで連載し、36巻までで一旦連載終了した後に出された続編となる。
キン肉マン(キン肉スグル)の息子[キン肉万太郎]を主役として、テリーマンやロビンマスクの息子たちを含む新世代超人(ニュージェネレーション)が活躍する姿が描かれている。
ちなみに、この作品は1部となり、「キン肉マンII世 second generations」というタイトルとなっており、2部は「キン肉マンII世 究極の超人タッグ編」(全28巻)というサブタイトルがついている。
1位【キン肉マン】ゆでたまご 連載中
誰もが知っていると言っても過言ではない作品ですよね。
人間を超越した超人の「キン肉マン」こと[キン肉スグル]を主人公にしたプロレスを題材とした格闘漫画である。
物語の序盤は「ウルトラマン」のパロディとしたギャグ漫画だったが、さまざまな超人が参戦する超人オリンピック編から格闘路線へシフトしたことにより急速に人気が高まった作品である。
正義超人・残虐超人・悪魔超人など、超人ごとの特徴が分けられているので、見ていてわかりやすいことも特徴の一つです。
様々なキャラが繰り出す必殺技はもちろん、戦いにより友情が芽生えたり、かつての敵が仲間になるなど、熱くなる要素がふんだんに盛り込まれた名作です。
ちなみに、元祖の「キン肉マン」は1979年から1987年まで連載し、36巻までで一旦連載終了しています。
その後、「キン肉マンII世」が1部と2部に分けて発刊、完結し、2部の終盤と被る形で、本作の続巻として37巻が発刊されます。
ただ、37巻は不定期で掲載していた4作品などを含むオムニバス的な巻となっており、本格的な続編の話が始まるのは38巻からとなります。
まとめ
ゆでたまご先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
ストーリー展開はもちろんながら、設定が面白く、白熱したバトルシーンが好きで、おすすめ作品ばかりです。
連載中の作品も含め、今後の先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
☆ジャンル別おすすめ漫画ランキングはこちら☆
☆週刊誌別おすすめ漫画ランキングはこちら☆