羽海野チカ プロフィール紹介
| 氏名 | 羽海野 チカ(うみの ちか) |
| 性別 | 女性 |
| 誕生日 | 8月30日 |
| 受賞 |
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作品を厳選ランキングで紹介！
4位【3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代】 全10巻(完結)
原作を羽海野チカ先生、作画を西川秀明先生が手掛けたスピンオフ作品。
「3月のライオン」に登場する日本将棋連盟の会長[神宮寺崇徳]を主人公としており、原作から40年以上前の昭和の時代を振り返っていく、名人への軌跡が描かれている。
原作とは印象の違ったテイストの作品だが、「3月のライオン」に登場する人物など、原作では描かれていない箇所に焦点があてられており、ファンには堪らない内容なのではないかと思います。
もちろん、原作を読んでない方にも将棋漫画として充分楽しめると思いますが、個人的には、せっかくなら原作を読んでから、この漫画を読んでもらえると楽しさ倍増だと思うので、順に読んでもらえたらなと思います。
3位【スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜】 全1巻(完結)
羽海野チカ先生がデビュー当初、各誌に描いた珠玉の短編を集約した一冊。
少年探偵にバレエ、ショートストーリーやエッセイなど、様々なジャンルを集めたファン必見の短編集です。
タイトルにもされている「スピカ」も好きですが、個人的には「ミドリの仔犬」とその続編となる「はなのゆりかご」が好きで、とってもあったかくて、優しい内容で、心が癒される作品ばかりなので、とてもおすすめの一冊です。
2位【ハチミツとクローバー】 全10巻(完結)
美術大学を舞台に、恋愛に不器用な大学生達の報われない恋模様や、自分の才能や生き方について迷う若者達の姿が描かれた作品。
６畳風呂無しのアパートで貧乏ながら楽しい生活を送る美大生の[森田]と[真山]、[竹本]の3人。
そんな彼らが、少女のように小さく可憐な女の子[花本はぐみ]と出会ったことをきっかけに、大きく色付き、色めき立っていく。
すれ違う恋心に、才能への葛藤などがうまく描かれており、恋愛模様が楽しめる「青春群像劇」作品となっています。
建築科や陶芸科、彫刻科など、美大や美術に関しての知識も楽しめるので、個人的にかなりおすすめの漫画です。
1位【3月のライオン】 連載中
将棋を題材にした大人気作品。
幼いころに交通事故で両親と妹を失い、父の友人である棋士の[幸田柾近]に内弟子として引き取られ、中学生でプロ入りした若手棋士の[桐山零]を主人公とし、零が出会った川本家の長女[あかり]、次女[ひなた]、三女[モモ]の三姉妹を中心としたストーリー展開が主軸となっている。
将棋の知識はもちろんながら、家庭背景や人間模様がうまく描かれており、心理描写もたくみで、切ないながらも心に沁みる内容となっています。
干渉しすぎず、適度な距離感を保ちつつも、互いに影響し合う姿に心が揺さぶられる、とても面白い作品です。
まとめ
羽海野 チカ先生の作品は、個人的に大好きな作品ばかりです。
独特で優しいタッチの作画と心に響くストーリー構成が好きで、とても面白い作品ばかりです。
連載中の作品も含め、今後の先生の作品を追い続けたいと思います。
ちなみに、他の先生方の漫画作品おすすめランキングもまとめてありますので、興味のある方は参考にしてもらえるとありがたいです☆
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